<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
これまでに全5回、トライグループに関連する記事を書いて参りました。
6回目となる今回が連載の最終回です。
今回は、トライグループが特に力を入れているサービスの一つである
「トライ式高等学院」について詳しく調べました。
前々から↓「トライ式高等学院」のこのCMが気になっていたのですが(笑)
調べてみると奥の深いサービスだとよくわかりました。
では早速ご覧ください。
家庭教師のトライ|最新CM「2020春トライ式高等学院」篇
目次
トライ式高等学院
トライ式高等学院は通信制高校のサポート校です。
主に、不登校・引きこもりなどの事情で学校に行っていない方の大学進学や、
転校・中退からの高校編入や大学進学をサポートする目的で創設されました。
<公式サイトはこちら>
「すべての生徒の夢や目標を叶える」
その想いをカタチにしたのが、トライ式高等学院です。
トライ式高等学院には、様々な事情で高校に通っていない学生が在籍しています。
生徒ひとりの状況や個性などに合わせたカリキュラムを作成し、
不登校解決から高卒認定対策、難関大受験対策までを幅広くサポートします。
トライ式高等学院の卒業率は98.5%(※2017年3月時点)。
これまで5000名を超える生徒たちが、進路を実現させて卒業しています。
トライ式高等学院の特徴
不登校の解決や進路相談などのメンタル面のサポート
トライ式高等学院の大きな特徴の一つが
勉强だけでなくメンタル面のフォローもしてもらえる点です。
塾というよりも学校の姿に近しいと思います。
通常の学校と同じように、先生が生徒たちの悩みをヒアリングして、
不登校の解決に導いたり、進路相談に乗ってくれたりします。
キャンパスによって各校舎の特色は若干異なりますが、
トライ式高等学院には、カウンセラーの資格を持つ先生も多数在籍しており、
受験対策に加えて、メンタル面を含めたきめ細やかなサポートも行ってくれます。
難関校の合格実績、多数
トライ式高等学院の強みはメンタルケアだけではありません。
ここに通う多くの生徒たちの目的は、「進学」でしょう。
中退や不登校という道を選択したものの、
大学進学などの夢を諦めない生徒たちの目標を叶えることがトライ式高等学院の使命です。
トライ式高等学院では「家庭教師のトライ」の受験ノウハウを生かし、
難関大学を目指す通信制高校の生徒を合格に導いてきた実績があります。
中には、東京大学や京都大学の合格実績もあります。
料理や音楽などの芸術系科目も学べる
また、指導科目も多岐にわたっており、
数学や英語などといった受験必修科目だけでなく、
料理・音楽などといった芸術系の専門講師も在籍しています。
幅広い充実した指導体制が整っているため、
生徒一人ひとりの目標達成を力強くサポートしてくれます。
修学旅行などの学校行事もある
「トライ式高等学院」では、修学旅行やキャンプなどの学校行事が行われます。
学校行事
- 体育祭
- 文化祭
- 林間学校
- 修学旅行
- ハワイ留学
- セブ語学留学 他
クラブ活動も充実
イベントや行事の他にクラブ活動も充実しています。
クラブ活動も積極的に行われていて、多くの生徒達が積極的に参加しています。
- フットサル
- バスケットボール
- バレーボール
- テニス
- ダンス
- 卓球
- 軽音部
- 吹奏楽
- ボランティア
- 美術・芸術
- 新聞
- ハンドメイド
- イラスト
- 料理研究
- 写真 など
普通の高校と同じように、友達を作ったり、一緒に行事事を楽しんだりして、
充実した高校生活を送ることもできます。
不登校でなければ楽しめたであろう学校行事に参加できなかったことは
その後大人になってからも後悔の念として心に残続けたりしてしまうものですが、
「トライ式高等学院」に通うことで、そういった後悔が払拭できるのであれば
本人だけでなく保護者にとっても喜ばしいことだと思います。
トライ式高等学院 中等部
トライ式高等学院には中等部もあるため、多感な時期に抱える悩みをサポートできる受け皿があるというだけでも、親御さんにとっては大きな安心になるのでは?
学校生活や不登校児へのサポート体制などは、高等部と大きな違いはありません。
例えば、中等部でトライ独自のカリキュラムに慣れておいて、高等部への進学を機に一気にレベルUPを目指すというのも有意義でいいのではないでしょうか?
以下に参考URLを掲載したので、興味のある方は覗いてみてください。
参考URL:https://www.futoukou-navi.com/school/toraishikikotogakuinchutobu/
全国80拠点にキャンパスを設立
トライ式高等学院は、なんと全国80拠点✨✨✨
北は北海道、南は沖縄県まで日本中にキャンパスを構えているのです。
もちろんいきなり入学などということはなく、
希望者を対象にオープンキャンパスや個別相談会を実施していますので、
もし興味のある方がいらっしゃれば一度問い合わせてみるとよいかと思います。
↓ ↓ ↓
日本における不登校の現状
ところで、日本にはどれくらいの不登校生徒がいると思いますか?
不登校生徒は年々増加傾向にあり、深刻な問題なのです。
文科省の調査によると、日本の不登校生徒数は約1200万人に上るそうです。
その内訳は、小学生が約600人、中学生が約300人、高校生が約300人です。
(データ引用元:統計から見る不登校の現状ときっかけ・原因【2019年8月更新】|通信制高校ナビ)
このデータは、文科省が発表している平成30年度の不登校生徒数です。
前年比をみると、小学校・中学校・高校ともに増加傾向にあります。
また、不登校生の割合は、中学校が最多(3.6%)となっています。
学年別でみたデータによると、特に中1・中2が不登校のピークといえるでしょう。
(データ引用元:統計から見る不登校の現状ときっかけ・原因【2019年8月更新】|通信制高校ナビ)
あくまでも私の経験に基づく考えですが、
ちょうど思春期に差し掛かったタイミングの中学生がもっとも難しい年頃で、
いじめが起きやすく不登校にもなりやすい年齢だと思います。
いじめとまではいかないとしても、無視や嫌がらせといった
人間関係のトラブルは中学生がもっとも多くなってしまうイメージがあります。
高校生になると同じ学力の生徒たちが集まるせいか、
思春期が収まって精神的に大人になってくるせいか、
少し落ち着いてくるように思います。
データをみていると、不登校生の割合は高校で減少していることがわかります。
この不登校生徒の減少要因は、残念ながら中学校で不登校となった生徒が
そのまま高校にも進学しないケースも要因のひとつですが、
「トライ式高等学院」のような通信制高校の存在が一役買っていると言えます。
中学時代にはなかった通信制高校という選択肢が増えたことにより、
通信制高校に進むことによって徐々に登校できるようになる生徒が多いようです。
トライ式高等学院の不登校解決サポート
トライ式高等学院には「自宅型」「通学型」の2タイプの受講形式があります。
今まで高校に通っていなかった生徒が、
いきなりトライ式高等学院に入ったからといって、
家から学校に行くのは容易なことではありません。
そういった方は、まず「自宅型」という選択肢をとり、
自宅まで訪問してカウンセリングし、サポートします。
学校に通えるようになる日を「待つ」のではなく、
自宅まで訪問してサポートすることで「不登校解決」へと導きます。
(画像引用元:不登校の方|通信制高校ならトライ式高等学院)
自宅型
STEP①家庭へ訪問しカウンセリング
トライ式高等学院では、学校に通えない生徒も温かくサポートします。
自宅から出られない生徒は、まず「自宅型」からスタートします。
カウンセラーが週に1~4日程度、自宅に訪問し、
生徒とその保護者にカウンセリングを実施します。
部屋から出られない生徒は、ドア越しの語りかけや置き手紙などから始めます。
↓ ↓ ↓
STEP②家庭へ訪問し個別授業を実施
第3者と会うことができるようになったら、
教師が自宅に訪問して、個別授業を始めます。
学校に通えるようになるには、まず自分自身にもっと自信を持つことが重要です。
自宅での個別授業を通して、その中で人との信頼関係を深め、自信を付けて行きます。
↓ ↓ ↓
通学型
STEP③少しずつできるぺースで登校
自信が付いてきたら、キャンパスに少しずつ通学していきます。
生徒一人ひとりに合った無理のない範囲で進めていきます。
いきなり週5回は通えない方も多いので、まずは週1回・隔週に1回など
本人に合ったペースで行い、徐々に頻度を上げていきます。
トライ式高等学院には、勉强だけでなく、様々な学校行事があります。
友達を作ったり、行事に参加する中でさらに自信を深め、
本人のできるペースで、徐々に通学日数を増やしていきます。
↓ ↓ ↓
STEP④大小さまざまなイベントに参加
登校することに慣れてきたら、学校行事やゼミ、クラブ活動にも参加できます。
行事やクラブ活動に参加することを通して、友達を作ることにもチャレンジしていきます。また、任意ですが、修学旅行や留学などの大きなイベントにも参加できます。
↓ ↓ ↓
STEP⑤将来を見据えた目標を設定
学校生活に慣れて学力にも自信が付いてきた段階で、将来を見据えた目標を設定します。
「トライ式高等学院」に通う多くの生徒が、
大学進学や高卒認定試験などの目標を叶えるために入学しています。
生徒一人ひとりと進路面談を実施し、その生徒にあった夢や目標を決めていきます。
決めた目標に対し、実現するためのカリキュラムを個別に作成します。
↓ ↓ ↓
STEP⑥進路決定を目指し真剣に対策
トライには、全国で13万人を超える教師が在籍しています。
この13万人の教師の中から、目標達成の実現にぴったりの教師を選抜します。
選抜された講師と二人三脚で、目標とする進路の実現するために努力します。
日別に設定したカリキュラムを、自分のペースで着実に進めていきます。
↓ ↓ ↓
STEP⑦夢をもって卒業
夢を持って次の道へと進んでいきます。
トライ式高等学院の卒業率は98.5%とかなり高い数値です。
これまでに約5000人の卒業生を輩出しています。
大学合格実績
先程、高い卒業率を紹介しましたが、卒業後の進路にも注目です。
トライ式高等学院では毎年多くの大学合格者を出していてその数、
1,605名です。(2022年度)
東大や阪大などの国公立や、早稲田・慶応などの私立、
GMARCHや関関同立と呼ばれる有名校への進学者も多数出ています。
更に、医学部への進学者もいてトライ式高等学院から医学部への道も夢ではありません。
トライ式高等学院の評判
トライ式高等学院の口コミを調べてみました。
私は私立高校から転校してこちらに来ました。今、とても楽しい学校生活を送れています。私のキャンパスは先生の質が良く、授業もとてもわかりやすいです。プロの方もいらっしゃいます。
トライ式高等学院のキャンパス長は皆さん心理の資格を持っていて、相談にも乗ってくれます。
引用元:http://www.tsuushinsei-plaza.com/school/toraishikikoutougakuin/kuchikomi/ichiran/
元々別の高校に通っていてトライ式高等学院に転校してきたケースです。
学習面だけではなくメンタルヘルスに関してもきちんとした資格や理解があるということがわかりますね。
【総合評価】
自分のペースで通えるうえに 自宅型にすれば来て貰えるので 卒業しやすい【授業内容・コース】
中学校の勉強が遅れていても 先生が中学校の勉強から 教えてくれるので わかりやすい【高卒資格の取りやすさ】
卒業しやすい 1VS1で教えてくれるので わかりやすい上に 家庭教師もいるので 引きこもりの人でも卒業できる テストも10点取れば単位がとれる【スクーリング】
自分は週2回で通っていたが 単位がとれそうにない時は 週3回など自分に合った 日数で出席できる【サポート体制】
自宅まで先生が来てくれたりもするので サポートは抜群だと思う【先生の親しみやすさ】
生徒と同じ性別の先生が 教えてくれるのでとても良い 分かりやすく教えてくれる
引用元:https://www.minkou.jp/tsushin/school/127/
自分の体調などで通学型、自宅型を選べるため続けやすく、個々の理解度に合わせて学習内容を工夫してくれていることがわかります。
一般の通信制とは異なり自宅に直接来てサポートしてくれるというのも注目する点です。
諦めていた学校生活を取り戻せました。
友達もできてとても楽しんでいます。
前の学校では上手く人間関係を築けず寂しい日々を過ごし、結局辞めてしまいましたが、ここでなら楽しくやっていけそうです。
勉強面でのサポートもしっかりしていてとても助かっています。
大学も目指せそうですし、転校して本当に良かったです。初めて学校生活が楽しいと感じ
ました。
引用元:https://www.minkou.jp/tsushin/school/review/127/
人間関係で悩み、転入してきた生徒の声です。
トライでは人間関係などのメンタル面、学習面でもサポートが充実しているので安心して通うことができます。
また高卒資格認定を目指すだけではなく、トライ式高等学院から大学へ進学する生徒も少なくないようです。
最後に
いかがでしたでょうか?
トライ式高等学院は、夢を叶えたいと思う
全ての学生の味方になってくれる学校だと思います。
いきなりオープンキャンパスや個別相談会に参加するのは気が重いと思う方は、
まず先輩の体験談を聞いてみてもいいかもしれません。
トライ式高等学院では、
- 通信制高校とはどんな学校生活なのか
- 不登校はどうやったら解決できるのか
など気になる質問に先輩たちが気軽に答えてくれる場を設けています。
保護者の参加も可能なので、ご興味のある方は以下をご覧ください。
↓↓↓
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