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雲上寺ジェシカの腹ペコBLOG

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スカートもズボンもOK! 制服が自由に選べる学校「千葉・柏の市立中学校」

「制服」には「仲間意識を抱かせる」という心理効果があります。

 

 

全員が同じ服を身につけることで、

自然とクラスメートに仲間意識を芽生えさせるのです。

軍隊が兵士に同じ軍服を着させるのも同じ理由だと思います。

 

 

生徒に仲間意識を芽生えさせることは、

学校側からすると大きなメリットがあります。

仲間意識を芽生えさせた方が、自然と集団行動や校則を守らなければという

心理が働くため、統率がとれるからです。

 

 

しかし、私はこう思います。

「制服を廃止あるいは自由化した方が

いじめが減るのではないか?」

  

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親としては、子供が学校に入るタイミングで一番不安なのが

「いじめにあわないか」です。

 

 

特に女性は、人生で一度はいじめにあったことがあると思います。

(女子グループから仲間外れにされたり、無視されたりという軽いレベル含め)

なのでやっぱり子供がいじめにあわないかは心配してしまいます。

 

 

私の周りだといじめが一番エスカレートしていたのは「中学校」です。

おそらく「中学校にはいじめがあった」と回答する人は

多いのではないでしょうか?

 

 

その次にいじめが多いのは「高校」です。

「高校」は成績で分けられるので進学校だと少ない印象ですが、

荒れている学校だと凄まじいいじめがあると聞きます。

 

 

ところが、「大学」になるとパタッといじめがなくなるのです。

あくまでも私の経験でしか語れませんが、

「大学でいじめがあった」という話を私は聞いたことがありません。

 

 

それらの経験を踏まえ、

「制服を止めた方がいじめは減るのではないか?」と思います。

もちろん、いじめはそんなに単純なものではないというのは重々わかっています。

 

 

しかし、制服を身につけることで心理的に抱く「仲間意識」。

これは「異質なものを排除する心理」まで生み出してしまうと思います。

 

 

実際、いじめにあっていた生徒は、

「(良くも悪くも)目立つ」「少し人と違う」という特徴を持った人が

ターゲットになりやすかったです。

 

 

私もいじめられないように、女子から嫌われないように、

目立たないようにするという努力をしたものです。

今思えばそんな努力をする必要は全くないのですが、当時はとにかく必死でした。

 

 

全員が同じ制服を身に着けていると異質な人が目に止まりやすく、

深層心理に仲間意識を植え付けられているが故に、

逸脱した存在に対してイラつく、

ときには排除したいという心理が働くのではないでしょうか。

 

 

大学生になるとこれらは「個性」として評価されるようになり、

人と違うからと言って誰もいじめたりしなくなります。

大学生になって大人になったからというのもあると思いますが、

私服になったことで強制的な仲間意識がなくなった効果もあると私は思います。

 

 

しかしながら、制服にもメリットはあります。

「家庭環境や裕福さに関係なく同じ服が着れる(身なりで貧困がわからない)」

「私服だと毎日選ぶのが面倒くさい」

「私服の方がお金がかかりそう」など。

 

 

制服のメリット・デメリットを両方考えると、

ベストなのは「複数の制服のパターンから生徒自身が好きなものを選ぶ」

だと思います。

 

 

千葉県の市立「柏の葉中学校」では、

制服が自由に選べる制服を導入し、

注目を集めています。

 

 

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画像引用元:https://www.asahi.com/articles/ASL2F4GBKL2FUDCB013.html

 

 

制服を自由に選べることにした背景は、

「LGBT」など性的少数者にも配慮するためという狙いだそうですが、

いじめを減らす効果もあると私は思います。

 

 

性別に関係なく、

女子がズボンやネクタイを選んでもOK。

男子がスカートやリボンを選んでもOKなのだそうです。

 

www.asahi.com

 

こういう取り組みは新しくて素敵だと思います。

制服廃止とまではいかなくても、制服自由化は進めて欲しいものです。