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株式会社センカクは2016年に設立した会社で、洗濯で革命を起こすという思いが社名の由来となっています。
人々の生活に密着したものだからこそ、より便利にすることで社会貢献していこうと考えているのです。
今回は、そんなセンカクがどのような会社なのか、事業内容やFCオーナーの特徴、働く社員の口コミなどについてご紹介します。
センカクがどのような事業を行っている会社なのか、また仕事内容が気になっている方はぜひ参考にしてみてください。
目次
センカクって何?ピエロとは?
人々が生活する上で、毎日必ず行う洗濯の労力は計り知れません。
株式会社センカクは、そんな「洗濯」に焦点を当てた事業を展開しています。
ここでは、株式会社センカクがどのような会社なのか、各事業についてもご紹介します。
【会社概要】
- 企業名:株式会社センカク
- 設立年:2016年
- 代表取締役会長:西山 由之
- 本社所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル37階
- 支社所在地:大阪支社(大阪府大阪市浪速区湊町1-4-38近鉄新難波ビル10階)
- 関連企業:株式会社スマイルランドリーシステムズ
【事業内容】
センカクの事業には、コインランドリー事業・トランクルーム事業・クリーンネス事業・デバイス事業があります。
コインランドリー事業
コインランドリーピエロは、センカクのコインランドリー事業が生み出したブランドです。
洗濯で革命を起こしたいという思いから、センカクは創業当初からコインランドリー事業のフランチャイズ展開に力を入れています。
現在は全国各地に約600店舗ものコインランドリーピエロが設置されており、2018年ゼネラスリサーチ社の調査では、「主婦が選ぶコインランドリー店舗支持率」において第1位を獲得しています。
トランクルーム事業
トランクルーム事業では、「SenkaQのトランクルームピエロ」を展開している事業です。
自宅の収納スペースが不足している方に向けて、荷物を預けたり一定のスペースを借りたりできるトランクルームを提供しています。
少ない収納を補うだけでなく、災害時のリスク分散や自宅のインテリアにこだわることができるという点などから、トランクルームの需要は増えています。
しかし、屋外に設置されているトランクルームが大半で、屋内に設置されているものは少ないです。
センカクでは全店舗屋内型の24時間営業となっており、専用のセキュリティカードや防犯カメラの設置などによっていつでも安全に、安心して利用できるのが特徴です。
クリーンネス事業
クリーンネス事業では、コインランドリー運営管理の知識やノウハウを駆使して、ランドリー機器や店舗の清掃、点検などを一貫して請け負うサービスを展開しています。
コインランドリーのフランチャイズ展開でランドリー機器に関する知識を熟知しているからこそ、プロの視点から適切な清掃・点検が行えるところが強みです。
他社ブランドのランドリー機器にも対応しています。
デバイス事業
デバイス事業では、人々の生活・業務等の負担を軽減させることを目的に、自動排泄処理ロボットのシルバーをはじめ革新的なデバイスを生み出しています。
自動排泄処理ロボットのシルバーは、排泄をセンサーで感知し、自動で吸引・洗浄・乾燥を担います。
介護が必要な方でもおむつを必要とせず、装着や手入れも簡単なところが魅力です。
家庭はもちろん、介護施設や医療機関でも活用されており、特許も取得しています。
センカクのFCオーナーとは?
センカクはコインランドリーのフランチャイズ展開をしていますが、FCオーナーとはどのようなものなのでしょうか?
ここでは、FCオーナーの特徴や店舗数、儲かるのかどうか見ていきましょう。
FCオーナーの特徴
FCオーナーとは、センカクのコインランドリー店舗の経営を行うFC経営投資のことです。
コインランドリーはオーナー1人でも経営を行えますが、個人だけでは運営管理に手が行き届かず、清掃や不備の改善などが疎かになってしまうケースも多いです。
FCオーナーになることで、定期的な清掃やランドリー機器の動作確認などの管理サポートを受けつつ、安定した利益が期待できます。
コインランドリーFCの店舗数
コインランドリーピエロは全国各地に約600店舗ありますが、そのうち加盟店は約370店舗、FCオーナーによる店舗数は2023年5月末時点で235店舗となっています。
どの店舗も全国各地のスーパーやドラッグストアなどが設置された商業施設内の展開となっており、アクセスの良さと買い物しながら利用できる手軽さから、安定した経営が可能です。
FCオーナーは儲かる!
女性の社会進出が進んでいる現代では、共働き世帯が増え、家事は女性が行うものというイメージが少しずつ薄れてきました。
しかし、それでも主婦が行っているケースは非常に多く、働きながら家事もこなす労力が大きな負担になっていることが問題視されています。
コインランドリーは、そんな女性のワークライフバランスの向上と、家事の時短・効率化に役立つことから需要が高まっています。
こうした需要の高さから、近年はコインランドリー経営を始める人が増えています。
センカクのコインランドリーピエロは全国展開による知名度の高さとこれまでの実績があるため、フランチャイズを利用することで安定した経営も可能になります。
西山由之さんってすごい人だった!
センカクの代表取締役会長を務める西山由之さんは、様々な肩書きを持っています。
ここでは、西山由之さんのプロフィールや経歴をご紹介しましょう。
【プロフィール】
西山由之さんは、1942年に中国の青島市で誕生しました。
幼い頃は経済的に苦しい環境で育ち、内職や新聞配達なども積極的に行っていたそうです。
現在、趣味はキックボクシングや家庭菜園、ユトリロ収集で、特技は作詞という多彩さを持ち合わせています。
休日も基本的に仕事をしており、現在の仕事についても人を育てることに喜びを感じているそうです。
【経歴】
現在はセンカクの代表取締役会長を務めている西山由之さんですが、その他に以下の経歴を持っています。
- 株式会社ナック(東証一部上場) 名誉会長
- 一般社団法人日本経済団体連合会 常時幹事
- 一般社団法人国家戦略研究会 理事長
- 一般社団法人西山美術館 館長
- 株式会社キャピタル 代表取締役社長
- 桜本舗株式会社 代表取締役会長
- ショッピングピエロ株式会社 代表取締役会長
西山由之さんは、22歳の時に独立を決意して飲食店を経営していました。
経営は順調でしたが、ダスキンの創業者である鈴木清一さんと出会ったことをきっかけに、ダスキンの販売ディーラーへと転身します。
その後、1971年に株式会社ナックを設立しました。
株式会社ナックは1995年にジャスダック上場、1997年には東証二部上場、そして1999年には東証一部上場を果たしています。
社員の口コミ評判を見てみた!
ここからは、株式会社センカクで働く社員の口コミ・評判を見ていきましょう。
“前職よりも年収UPが約束されており、新宿センタービルで働ける。1部上場起業のナックとグループのように扱われる。”
引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A2x00000025IU&qco=3
東証一部上場の企業規模に拡大させることに成功した西山由之さんが代表取締役会長を務めているからこそ、安定した働き方ができることを挙げている方もいます。
転職で年収がアップしたと感じる社員も多いようです。
“投資家や士業の方達と接点が持てる。税務が少しだが覚えることができる。”
引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A2x00000025IU&qco=4
コインランドリーFC展開を中心に事業を展開していることで、投資家や士業とも関わる機会はたくさんあります。
幅広い視点から知識を身に付けられる点は魅力的です。
“入社を決めた理由:基本給の高さ。年俸500万円程度が平均的。”
引用元:https://www.vorkers.com/one_answer.php?vid=a0A2x000002V2ny&qco=3
センカクの求人情報を見ると年棒制となっていますが、正社員で約300万~450万円と記載があります。
基本給も190,476円~285,714円となっており、基本給の高さから入社を決めたという社員も少なくないようです。
センカクの今後について
センカクはコインランドリー事業を中心に、多角的な事業を展開している注目の会社です。
センカクの創業者でもあり現在の代表取締役会長である西山由之さんは、お掃除革命をコンセプトにした株式会社ナックの創業者で、ダスキン事業を中心に事業規模を拡大し、東証一部上場企業へと発展させることに成功しています。
掃除・洗濯・料理は主婦の三大労働と言われており、毎日行うとなると相当な労力が必要です。
そこに着目し、洗濯で革命を起こして、人々の生活に密着した事業で役に立ちたいと考えているセンカクは、今後にも期待できる会社と言えるでしょう。
また、働く社員の口コミ・評判もポジティブな内容のものを目にすることができます。
気になっている方は、多角的な事業展開が魅力のセンカクへの入社を検討してみてはいかがでしょうか?