<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
先日書いた風疹流行の記事の続報です。
今年の風疹感染患者は、全国で合わせて184人になっているそうです(8月29日時点)。
・過去に予防接種を受けていない方
・過去に予防接種を受けたが抗体がなくなっている方
・妊娠を希望している方
・妊娠中の方
・近くに妊婦がいる方
は特に注意が必要です。
風疹の抗体があるかどうかわからない方は、
病院で風しん抗体検査を受けていただくことをおすすめします。
風疹は予防接種で防げる病気です。
感染にお気をつけください。
風疹流行 患者数は千葉が全国最多
千葉や東京を中心とする首都圏で風疹が流行しています。千葉県内では今年に入って62人が感染し、全国最多となっています。国立感染症研究所は28日、今年の風疹の患者数が全国で合わせて184人となり、すでに去年1年間の2倍近くに達したと発表しました。
患者数は7月下旬から急増し、8月22日現在千葉県が62人で最も多く、次いで東京都の47人、埼玉県の11人、神奈川県の9人と続き、7割が首都圏に集中しています。患者は93%が成人で特に30代から40代の男性が多く、ワクチンの接種を受けていない世代に広がっているとみられています。
風疹は妊娠中に感染すると生まれた赤ちゃんが難聴や白内障などになるリスクが生じますが、ワクチン接種で予防が可能とされています。流行はさらに拡大するとみられていて、国立感染症研究所は「ワクチン接種を受けたことのない人や近くに妊婦がいる人は接種してほしい」と呼び掛けています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00010001-chibatelev-l12