<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
小宮久(こみや ひさし)さんという実業家をご存知でしょうか?
小宮久氏は、これまでに様々な会社を作った起業家として有名な人物で、
現在は株式会社SpicyCompanyのCEOを務めています。
一見、華々しいご経歴の持ち主だと思いますが、
どうも一部の人間に悪質な嫌がらせを受けているようで、
ネットを調べると色々と良くない噂が書かれているのです・・・。
人の噂についてアレコレ騒ぎ立てるのが
残念ながらネットの世界では当たり前になってしまっています。
とはいえ、事実とはかけ離れたデマや噂話がネット上で独り歩きし、
噂を信じた人がその人をバッシングしてしまうとしたら
それは”正義”とは言えません。
(ネットに書き込んでいる人は正義感のつもりかもしれませんが。)
虚偽の噂を信じた人も、嘘だとわかっていて噂を流した人と同じになってしまいます。
今回は、小宮久 氏にまつわる黒い噂の数々の真偽を確かめて、
「間違っているものは間違っている」と発信して正していきたい
という思いから独自調査を行いました。怪しい噂の真相に迫りたいと思います。
目次
小宮久さんの人物像・経歴
プロフィール
まず、小宮久氏にまつわる噂の真相に迫る前に、
小宮久氏という人がどんな人物なのかをご紹介いたします。
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 小宮久 |
読み方 | こみやひさし |
生年月日 | 1969,03,07 |
出身地 | 神奈川県 |
居住地 | 東京都 |
身長 | 186cm |
体重 | 85Kg |
血液型 | O型 |
所属(会社名等) | 株式会社Spicy Company |
経歴・実績 | 平成14年4月 株式会社イーダイヤモンド 平成14年8月 アフリカ コンゴ民主共和国 MHCSPL設立 平成21年9月 駐日 コンゴ民主共和国名誉総領事 平成24年4月 Israel ベンチャーキャピタル AltaClub 日本代表就任 令和01年1月 米国 北マリアナ諸島自治連邦区 特別顧問 知事補佐官 |
現在の活動内容 | 株式会社 Spicy Company CEO 米国 北マリアナ諸島自治連邦区 特別顧問 知事補佐官 イスラエルl ベンチャーキャピタル AltaClub 日本代表 コンゴ民主共和国 前名誉領事 |
SNS | https://www.facebook.com/hisashikomiya Tweets by hisashikomiya https://www.instagram.com/komiyahisashi/ https://profile.ameba.jp/ameba/hisashikomiya https://note.com/hisashikomiya https://twpro.jp/hisashikomiya |
生い立ち
小宮久氏の祖父は、貴金属飾り職人です。
祖父の影響で、ダイヤモンドと勉学の為にイスラエルにおよそ10年も在住していました。
テルアビブではダイヤモンドとITを、エルサレムでは全ての宗教を学びました。
幼少期を日本で過ごした日本人である小宮久氏が、
ユダヤ人のコミュニティに入り込むのは至難の業だったと思いますが、
語学を独学で勉強し、時間をかけてじっくりと溶け込んでいくことに成功したようです。
当時イスラエルには数人の日本人しかいなかったそうなので、
文化や生活習慣などの苦労はあったと思いますが、
そういった苦労も振り返ってみるととても素敵な財産になっているのではないでしょうか。
小宮久氏は、外国語に堪能です。全て独学で勉強したそうです。英語やスペイン語を
話せるようになると、他のラテン系の言葉も話せるようになるそうです。
3ヶ国語が話せれば、7ヶ国語くらいまではなんとなく理解できるようになるそうです。
小宮久氏の怪しい噂とその真相
続いて、小宮久氏に関する怪しい噂の数々と、
その真相についての調査結果を書いていきたいと思います。
怪しい噂① 不正を働き、国から支援金を騙しとっている
ネットにはこんな黒い噂が書かれていました。
コンゴ民主共和国大使から買い取った物件の空き家を、誰も借りてもいないのに賃貸してるように見せかけて、「家賃支援給付金」の制度を悪用して、国から支援金を騙しとっている。
この件に関して独自調査を行いましたが、これに関しては完全なる事実無根のようです。
まず、賃貸せずに賃貸しているように見せかけて、
国の支援金を騙し取るなどというができることができるならば、
みんなとっくにやっていると思います。
国の境界線を超えて国際的な犯罪を犯すというのは簡単なことではありません。
外務省などの然るべき公共機関による何重ものチェックが入るでしょうから、
日本国内で犯罪を犯すのとはわけが違います。
きちんと正規のルールに則って、国から支援金を得ていることは間違いありません。
また、調査の結果、このような事実も判明しました。
そもそも論として、支援金をもらっているのは小宮久氏ではありません。
物件を賃貸しているテナントです。
本件に関しては、全くの事実無根ですし、
仮にそんな不正を働いたとしても、小宮久氏には一銭も入ることはありません。
また、コンゴ民主共和国旧大使館を持っていたのは、小宮久氏ではありません。
持ち主は、TandTという、小宮久氏の弟の会社です。
ちなみに、小宮久氏の弟の会社・TandTは、
HPに書かれているとおり「金融技術」に関する事業を行っている会社です。
最先端の金融システムを運用していたり、硬貨を測る機械を制作・開発したりしています。
今回、この噂の元となっている施設は、小宮久氏の弟が代表を務めている会社が
かつて持っていたコンゴ民主共和国旧大使館の関連施設なのです。
要するに、この怪しい噂を巡る登場人物たちの中に、小宮久氏の姿はありません。
小宮久氏は何の関係もないのにこのような噂が独り歩きしてしまい、
非常に困惑しているのではないかと思います。
この黒い噂に関しては、小宮久氏は全くの無関係です。
何の当事者でもなく、本当にただのとばっちりだといえるでしょう。
怪しい噂② コンゴ民主共和国の旧大使館を勝手に売却した
他にも、小宮久氏にはこんな黒い噂もありました。
小宮久氏、または小宮久氏の弟の会社であるTandTが、コンゴ民主共和国の旧大使館を無許可で勝手に売却した
この噂に関しても、現実的に実現不可能なので、ありえない話だと思います。
コンゴ民主共和国の大使館を個人が無許可で勝手に売却する、
というのは不可能だと思います。
外交の問題があるので、大使館を売却したいならば、
外務省の許可が必要になりますし、登記で法務省の許可が必要になります。
当然の話になりますが、国の許可がなければできない話です。
無許可で勝手に売却するなんて絶対にできません。
そもそも、コンゴ民主共和国の旧大使館の売却に関しては小宮久氏は一切関与しておらず、
小宮久氏の弟の会社が進めたことだそうですが、
きちんと国の許可を得ないとできない話ですから、当然許可はとっているでしょう。
ですから、法務省や法務省との手続きを踏んで許可をとって、
正式なルールに基づいてやっていることだと思います。
怪しい噂③ ラマザニ大使に2500万円もの私的な融資を行った
小宮久氏は、コンゴ民主共和国のラマザニ大使と深い親交があります。
もともと、小宮久氏がコンゴで会社をやっていたので、
ラマザニ大使とはその流れで知り合いになったようです。
コンゴ民主共和国はまだまだ貧しくて発展途上国なので、
小宮久氏は何かコンゴ民主共和国のためにできることはないかと思い、
金銭面や医療・学業の支援をしているようです。
具体的には、コンゴ民主共和国の経済的に貧しい子供たちが住める学校を運営したり、
病院のサポートをしたりしています。
コンゴ民主共和国はアフリカの最貧国で、本当に可哀想な子供達もたくさんいるので、
何かサポートができればと思い、こういった取り組みを始めたそうです。
小宮久氏とラマザニ大使は、こういったの取り組みの中で知り合いになりました。
また、コンゴ民主共和国はダイヤモンドが採れる国なので、
ダイヤモンドの発掘事業もやっていたそうですが、
この事業はまだ起動に乗っていないようです。
アフリカの土地の採掘は非常に難しくてなかなか成功することがないようです。
小宮久氏とコンゴ民主共和国との親交は長く、だいたい15年の付き合いになるようです。
ラマザニ大使だけでなく、大使以外の大使館の従業員とも仲が良く、
元大使とも付き合いがあるようです。
小宮久氏はもともとコンゴの領事もやっていたので、
コンゴ民主共和国という国そのものを、日本としてサポートしてきました。
小宮久氏がラマザニ大使とは個人的に仲が良いことは事実であり、
日本としての支援はしていたことは事実のようですが、
大使個人に融資をしたという事実は一切ありません。
「ラマザニ大使に2500万円を用立てた」という黒い噂がありますが、
これは真っ赤な嘘です。
小宮久氏は、コンゴ民主共和国という国に対して、
この5~7倍の金額を融資していました。
とても高額ではありますが、一国に対する融資なのでこれくらいの金額になります。
また、小宮久氏がコンゴ民主共和国に融資していたことにも
正当な理由があります。
当時、コンゴ民主共和国との大使館で働く従業員が約20名いたのですが、
国の貧しさにより、彼らは一切国から資金をもらえずに約4~5年間も働いていました。
その状況を見かねた小宮久氏が、
彼らが大使館で働いた分のお給料を、国に代わって融資した、ということです。
コンゴ民主共和国から資金がもらえない状態で、
日本にあるコンゴ民主共和国の大使館を運営しないといけない
という状況に対して、小宮久氏が手を差し伸べた形です。
黒い噂の真相を探ってみると、真実は全く真逆の美談でした。
同じ日本人として誇りに思いますし、こんなに称賛されるべき話が、
何らかの悪意に巻き込まれて黒い噂となってしまっているのはとても気の毒だと思います。
コンゴ民主共和国は、GDI(国内総所得)が1人あたり年間300ドルくらいです。
1人あたり年間300ドルくらいしか稼げない国です。
※国内総所得(GDI):国全体の経済の大きさを所得の面から計測した指標のこと。
そんなコンゴ民主共和国の人々が先進国である日本に来て大使館で勤務するとなると、
経済ギャップで生活するのが大変です。
コンゴ民主共和国から彼らをサポートするためのお金が来なかったのは事実で、
非常に可哀想な状況だったと思います。コンゴ民主共和国が悪いという話ではなく、
それだけ国のギャップというのは大きいということです。
「日本に来て、コンゴ民主共和国の大使館で働いている彼らが、
国から一切のお金をもらえない。じゃあそれを放っておくの?」という話です。
だから小宮久氏は融資を行いました。善意の気持ちからです。
決して私的な資金援助ではありません。
そして、小宮久氏が長年サポートしていていくらかかったというのは、
おそらく日本の外務省も把握しているのではないでしょうか。
国に対して融資をしただけであって、
大使個人に私的に裏金を渡したなどという噂は事実無根です。
将来の展望
小宮久氏は、キリバス、ナウル、バヌアツなど、
太平洋州の海のある小さい国は興味があるそうです。
これらの国を相手に、何らかの商売を始められたらと思っているようです。
語学堪能であることを活かして世界に羽ばたいていく姿はとても格好いいと思います。
根も葉もない噂話に心を揺さぶられることなく、
小宮久氏が信念を持ってやりたいと思っていることを貫いて欲しいと思います。