<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
昨日に続いて「○○の法則」シリーズ。
今回は「言い出しっぺ🗣️の法則」についてです。
「言い出しっぺ🗣️の法則」とは、
最初に提案した人間は
率先して実行するべきである
という理念を指します。
ある人物が何か必要なものを考えたとき、
「他人に提案して任せっきりにせず、
言い出した本人が
率先して行動するべきだ」
という考え方です。
うーん、耳が痛い言葉ですね。でも大切なことだと思います><
この「言い出しっぺの法則」、私も身に覚えが幾つも・・・。
挙げればキリがないくらい反省することが多々あります。
例えば、「ペット」については後悔しかありません。
小学生の頃に「どうしても犬が飼いたい」と両親にお願いし、
近所で生まれた柴犬の赤ちゃんを引き取りました。
小学生の頃は散歩も食事も遊びも率先してやっていました。
ところが中学生になり、部活や勉強で忙しくなると、
毎日のお散歩は母親に任せっきり、
休日ですらお散歩に行かず父親に任せっきり。
たまに気まぐれで犬と遊ぶような生活でした。
犬は私が上京して数年後に病気で亡くなってしまいました。
我が家に来て約15年で生涯を終え、今はペット霊園で眠っています。
今でも実家に帰るときはペット霊園も訪ねるようにしているのですが、
犬の写真をみて「私はこの子に何をしてあげたのだろう」と後悔が残ります。
いつも元気で人懐っこくてよく食べる子で
小型犬のくせに中型犬の体重でした(笑)
脱走して近所のドーベルマンのお腹を枕にぐうぐうと
寝ているところを発見したときは腰を抜かすほど慌てました(笑)
私達家族に沢山の笑顔をくれました。
この子がいなかったらもっともっと暗い家でした。
自分で飼いたいと言っておきながら、
結局両親に世話を丸投げし、最後を看取ることすらしていません。
まさに「言い出しっぺのくせに」と反省と後悔しかありません。
自分がやりたいと言い出したこと。
自分がやりたいと言って始めたこと。
果たして「自分」はやっているのでしょうか?
他人任せになっていないでしょうか?
言い出しっぺには責任が伴うと私は思います。
犬の世話を両親にお願いするのは間違ったことではありません。
「周囲に協力を仰ぐ」というレベルなら何ら問題ないでしょう。
しかし、あくまでもメインは自分。
自分が言い出したことだから、
自分が率先してやらないといけなかったと思います。
現在3児の母となり、
子育てに追われる中でふとそんなことを思い出しました。
自分がやると言い出したことは他人に任せて放置せず、
最後まで責任を持ちたいものです。