癒やし

【海好き必見DIY】🐬海の宝石「シーグラス」でランプを作ってみた🦀

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<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>



シーグラス
ってご存知ですか🌊🌊❓❓
渚に打ち上げられた海の宝石です。

残念ながら、海に空き瓶を捨てる人がいますよね😭

海に捨てられたガラス瓶は、何年も何十年も海を漂い、波に流され続けるうちに、
割れて角が取れて ツルンとした綺麗なガラス片へと生まれ変わります。

シーグラスは言わば”海に捨てられたゴミ”と言っても過言ではないのですが、
見方を変えれば ”海の力で蘇った宝物”とも言えるのではないかと思います。

今日は、そんなシーグラスを使ってランプを作ってみましたので、
ご紹介したいと思います😊😊😊では、早速ご覧ください。

材料

<100均ショップ以外で揃えるもの>
・シーグラス…約2キロ
・レジン液…1~2本
・レジン硬化用のUVライト
・ランプの中に入れるライト…1個(ソーラー充電式)

<100均ショップで揃えられるもの>
・ゴムボール…1個
・クッキングシート…1箱(クッキーを作るときにオーブンに敷くやつ)
・マネキュアのトップコート…1本
・軍手

シーグラスは海に行って浜辺で拾って…というのが理想でしたが、
自粛生活につき、ネットで購入しました。だいたい1キロあたり1500円くらいです。

ちなみにレジン液は100均ショップでも売っていますが、
100均のレジン液は黄色く変色することがありますのでオススメしません。

1000円ちょっとしてしまいますが、
レジン液は手芸店などの専門ショップで購入する方がいいと思います。

ちなみに、シーグラスランプの作り方は色々あるのですが、
私はもともとレジンでアクセサリーを作ったりするのが趣味で、
レジン液やレジン硬化用のUVライトが自宅にあったので、
レジンで固めることにしました。

まず、100均で打っているようなゴムボールを用意します。
風船でもいいですが、正確な球体ランプを作りたいならゴムボールがオススメです。

Amazonで購入したシーグラスがなかなか大きめサイズだったこともあり、
大きめのボールじゃないと曲線を描くのが難しそうと思いまして
私は1番大きいサイズのゴムボールを購入しましたが、小さめのサイズでも可愛いです。

ゴムボールの上にクッキングシートを敷き、その上にシーグラスを並べていきます。
同じ色が並ばないように、なるべく形がピッタリとはまるように並べるのがコツです。

シーグラスの配置を決めたところで、シーグラスの隙間と隙間にレジンを流します。
レジンを使用する際は、窓を空けて換気し、マスクを着用してください。

レジンは、このようにUVライトで固めます。

なお、 UVライトで固めている間にシーグラスが浮いてきて、
想定外の位置で固まってしまうことがありますので、
UVライトをつけたら2~3分は指で固定しながら固めると上手くいきます。

UVライトで照らすと、レジンが だいたい4分くらいで「形が固定される程度」に
軽く固まるので、軽く固まったら次のシーグラスを接着させていくといいでしょう。

レジンは紫外線で固まる性質を持っているので日光でも固まります。
日中はベランダなどの 日が当たる場所に出して放ったらかしにしておけば、
自然と完全に硬化されます🌞🌞🌞

UVライトに比べて、日光だと硬化スピードは遅いですが、
それでも作業していない時間に日が当たる場所に出しておくだけで十分に固まります。

コロナ禍でなかなか外出する機会が減っていますが、
人間はやはり太陽の光を浴びないとうつ症状などのメンタル不調をきたしやすいそうなので
そういう意味でも太陽の光で完成させていくシーグラスランプ造りは
本当に良い癒やし時間になりました。

ちなみに↓以下のように、
レジンではなく、グルーガンを使うとより作業が早くて楽です。

グルーガンもダイソーなどの大型100均ショップで売っています。
グルーガンだと自然に固まるのでUVライトは不要です。

私はグルーガンだと白濁色に固まってしまうのでそれが嫌でレジンにしましたが、
探せば透明色のグルーガン材もあったかもしれません。

グルーガンでやる場合も、レジン液と同じように、
シーグラスの隙間と隙間をグルーガン材で埋めて接着させていきます。

さて、少し話が逸れてしまいましたので、元に戻します。

このような作業を地道に繰り返しまして、どんどんシーグラスを固めて、
シーグラスを 「ガラスのボール状」になるように大きく育てていきます。

この育てていく瞬間が 「無心」になれて楽しいです😊
ひたすら夢中で何も他のことを考えず、無になれます。

なお、球体なのでこのようなカゴに入れながら作業すると、
ベランダに出していても風で転がったりせず、作業しやすいです。

球体が出来上がり、十分に硬化させたら、
最後にゴムボールをハサミで切って回収し完成です。

このように、ランプを入れるための隙間は残しておいてください。
手が入れられる程度の隙間があるとよいかと思います。

完成~♪

コロコロと丸っこいランプができました💞💞💞
みているだけで癒やされます。

ランプは、太陽光で光るソーラータイプのライトにしました。
昼間、太陽光で充電させておくと、夕方頃から光り始めます。

夜になると綺麗に光ってくれます🌛
昼間とは一味違ってこれまた良いです。

私はロウソクの揺らいでいる光が好きなのと、
電池式だと電池が切れたら面倒くさくなって(笑)飽きると思ったので、
ソーラー充電式のロウソクのようなライトにしました。

ベランダに洗濯物を干したり取り込んだりする際に、
ついでにソーラーライトを太陽にかざしたり、シーグラスランプにINしたり
手軽に操作できるのでソーラー式ライトにしてよかったと思っています。

100均に「七色に光るレインボーなLED(電池式・リモコン操作)」や、
8時間タイマー式の白色LED(USB充電)」など様々なライトがありました。

白色LEDならよりガラス本来の色彩が際立って綺麗だと思います。
ライト一つで印象が180度変わりますので、お好みのライトを使うと良いでしょう。

さいごに・・・感想

今回はGWの長期休暇を利用して、シーグラスランプ造りに挑戦しました。

きっかけは湊かなえさんの小説『ユートピア』を読んだことです。
編み物が得意な主人公の女性が

”花のモチーフ🌺”を編むと無心になれる。モヤモヤすると花モチーフを編む。
私はこれしか編めない。花モチーフ🌺を繋いでストールやマフラーにしてしまうと
いつかそれをまとってこの町から出ていってしまいそうで怖い。

と言っていて、おお!なんとロマンチックな!と思ったからです(単純、笑)。

モノづくりって無心になれるからいいよなーと思い、色々考えていた結果、
ガラス好き・レジン好きな私が行き着いた趣味がこのシーグラスランプ作りでした🌊

ガラスランプを身にまとって町から出ていったらただの変質者になってしまうので
絶対にしないですが(笑)、自分が作った作品は出来・不出来に関係なく、
とてつもなく可愛いです。我が子のようです。

ベランダにずらっとガラスランプを並べて夜になったら光らせてもオシャレですし、
良い息抜きになったので、第2作・第3作と続けて作っていこうと思います✨

ABOUT ME
mottokoikoi
3児の母でアラサー専業主婦。
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