<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
3月3日のひな祭り🎎、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか^^?

大人になると、ひな祭りは無縁になりますよね(T_T)
最近では「大人女子も楽しめるひな祭りイベント」というものが
日本全国で開催されているそうですから、
童心を忘れないという意味でも一度行ってみてもいいかもしれません。

私の場合、子供の頃は親が雛人形を飾ってくれて、
写真を撮ったりちらし寿司を食べたりした思い出がありますが、
小学校高学年の頃には無縁になっていました。
それ以来、ひな祭りはすっかり遠い存在となっていましたが、
子供が3人生まれましてその中に女の子がいるものですから、
子供が生まれてからは、ひな祭りは毎年の恒例行事となっています。

さて、我が家では、ひな祭りをマンネリ化させないために
毎年何か一風変わったことをしています。
今年は「桃のかぶりもの」を作りました(笑)
↓↓↓

子供の写真を送ったら親戚から「東京で流行ってるの?」と言われましたが、
流行ってませんそんなものは(笑)ひな祭りはもっとちゃんとしたイベントです。
100均でピンクと緑のフェルトを購入し、
ピンクのフェルトをでっかい桃の形に切って、
緑のフェルトで葉っぱを作り、
フェルトが柔らかいのでクニャクニャしないように
中に針金を入れて縫い付けました。
子供は嫌がるかな~~~と思いきや、
意外にも超ノリノリで写真を撮ってくれたのでよかったです。
食べ物を凝るのも素敵ですが、写真は記念に残るのでいいですね^^
離れて暮らす祖父母も楽しんでくれ、張りきって作った甲斐がありました。

さて、そんな楽しかったひな祭りですが、ひとつ驚いたニュースがありました。
NHKの大人気番組『チコちゃんに叱られる』で
「おだいり様」「おひな様」の意味について解説されたそうなのですが、
その内容がネットで話題になっています。
ひな祭りの「おだいり様」「おひな様」というと、
一番上の段に座っている男性=「おだいり様」
一番上の段に座っている女性=「おひな様」と思われがちですが、

実はこれは間違いなのだそうです(゜o゜;

ひな祭りの定番曲である「うれしいひな祭り」という曲にある、
「おだいりさまとおひなさま~ 2人ならんですまし顔~」
という歌詞が原因で、多くの人々が勘違いしてしまったそうです。
この曲の作詞家さんの勘違いだったらしいです(゜o゜;

「おだいり様」の「おだいり」は、漢字にすると「内裏」と書きます。
「内裏」は「天皇皇后両陛下のお住まいになる御所」という意味であり、
雛人形で言うと、「1番上の段の男女の場所」が「内裏」に当たります。
つまり、正しくは、
「おだいり様」とは「1番上の段の男女」を指し、
「おひな様」とは「ひな壇の人形全員」を指します。

作詞家さんからすると、ちょっと黒歴史みたいな歌ですね。
作詞家さんも今では勘違いに気づいており、この曲を嫌がっているそうです。

しかし、こんなにも勘違いの方が浸透してしまった今、
勘違いではなくこちらが真実である、としてよいのではないかと思います。
「うれしいひな祭り」という曲が、ひな祭りというイベントを盛り上げる
ために一役買っているのは言うまでもありませんし、
これからもおだいり様とおひな様は「一番上段の男女」だとして
世間に浸透し続けることでしょう。
