<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
幼少期にサンタさん🎅にクリスマスプレゼントをお願いしたところ、
両親から「サンタクロースっているんでしょうか?」という本をプレゼントされたのが軽いトラウマな私(笑)
アレは一体何だったのでしょうか💦

(画像引用元:アマゾン)
しかし最近になって衝撃の事実を知りました(@_@;)
サンタさん🎅って実在するんですね><

「グリーンランド国際サンタクロース協会」に認定されれば、
 サンタクロースになれるんだとか(@_@;)
現在、世界には180人の公認サンタ🎅がいるそうです。
国際サンタクロース協会に公認されたサンタさん達の主な活動は、
 以下3つです。「サンタリンピック」が気になります♪
↓↓↓
公認サンタの主な活動内容
①
 クリスマス前に福祉施設や小児病棟などを訪問し、
 子どもたちを喜ばせる活動をすること。
②
 毎年7月にデンマークのコペンハーゲンで開かれる
 世界サンタクロース会議に参加すること。 
③1月にはノルウェーで開かれるサンタクロースの
 冬季オリンピック「サンタリンピック」
 に出場すること。

公認サンタの皆さんは、純粋に「子どもたちを笑顔にしたい!」という気持ちで
 真剣に取り組んでおり、仕事というよりもボランティアです。
サンタクロースで稼ごうという邪推な気持ちでは到底サンタにはなれません。
公認サンタになるには、まず以下4つの条件を満たしている必要があります。
 以下4つの条件を満たした者だけが書類選考に応募できる資格があります。
公認サンタになるための応募条件
①結婚していること

まず自分が幸せになって初めて他人を幸せにできる資格がある、
 ということでしょうか?
「サンタ=既婚者」という資格理由はわかっていないのですが、
 人1人幸せにできない人間がサンタをやる資格はないということなのかなと
 勝手に推測しています。
②子供がいること

つまり公認サンタになりたいならば、Xmasシーズンは自分の子供や妻・夫よりも
 世界中の子供たちを優先しないといけないということです。
 ある程度子供たちが大きくならないと難しそうですね。
サンタさんは「おじいちゃん」のイメージがありますから、
 自分の子供を一人前に成人させたくらいの年齢の方々が
 公認サンタをやっているのではないでしょうか。
③これまで、サンタクロースとしての活動経験があること

サンタの道は一日にしてならず!
 既にサンタクロースとして活動してきた実績のある人のみ、応募資格があります。
④サンタクロースにふさわしい体型であること
 (衣装や装備込みで体重120㌔以上)

たしかにサンタさんは少しふっくら感のあるイメージがあります。
 サンタさんになりたい人は頑張ってお肉をつけましょう。
これら4つの条件を満たした人のみ、書類選考に応募できます。
 書類選考を通過したサンタクロース候補生は厳しい本試験に進みます。
 本試験の中身はこちら↓↓↓
サンタクロース本試験の会場はコペンハーゲン。
サンタクロース候補生は、自宅から会場まで、
サンタクロース姿で移動しなければならない!バスでも、電車でも、出国審査の間も、飛行機でも・・・・
コペンハーゲン空港に到着したら、身だしなみを整え出身国の小旗を振り
ながらにこやかに降りる事!①試験科目
●体力測定(2名づつの候補生が競技)
50mを全力疾走
はしごで煙突(高さ280cm、内幅120×120㎝)に登り煙突にもぐって、
下の暖炉から這い出て、樅の木の下にプレゼントを置き、
暖炉の上に置かれたクッキー6枚と牛乳568mlを完食再び暖炉から入って煙突から出たら、
国旗を振りはしごで煙突から降りたら、50m走ってゴール!!!
選考基準は、なんと2分以内!*基準を合格した候補生の中から、記録の上位2名だけが、
次の、長老サンタクロースとの面接に進む事が出来ます。↓
②長老サンタクロースによる面接
長老達の前で、英語かデンマーク語で自己紹介。
↓③身だしなみ・装備品の審査
サンタクロースの衣装は、候補生の出身の伝統や風習に合った
衣装を自作している事。
↓④宣誓文の朗読
世界会議に出席した全ての公認サンタクロースの前で、
ステージの上から宣誓文を読み上げます。サンタクロースの誓いの言葉が書かれた古文書の全文を
全て「HOHOHO」だけで朗読しなければなりません!
※注:全員が納得するまで、朗読を続けます。↓
全ての試験を終えると・・・
長老サンタクロースが全員に意見を聞きます。
公認サンタクロース全員の承認を得て、
新しい公認サンタクロースが誕生します。
つまり・・・要約すると、公認サンタになるには
①結婚していないといけない(まあやろうと思えば)
 ②子供がいないといけない(まあやろうと思えば)
 ③既にサンタクロースとして活動歴がないといけない(まあやろうと思えば)
④装備込みで体重120㌔オーバーでないといけない(うーん・・・)
 ⑤サンタの格好で自宅からコペンハーゲンに行かないといけない(空港で止められる)
 ⑥2分以内に100メートル走、煙突を登って暖炉に降り、プレゼントを置き、
  クッキー6枚完食、牛乳一気のみをクリアしないといけない。(無理)
⑦⑥を上位2位までの成績でクリアしないといけない。(無理)}
 ⑦英語またはデンマーク語を話せないといけない。両方話せるのが理想(無理)
職業「サンタ」、
 めちゃくちゃハードルが高い!!!!!!

私はてっきり
・守秘義務を守れる(口が堅い)
 ・トナカイと仲良くなれる(笑)
 ・力持ち(おもちゃをいっぱい持てる)
 ・子供から好かれやすい
などを想像していましたが、実際の試験は想像よりも全然ハードでした。
 結論:職業サンタは実在しますが、難易度がとてつもなく高いです。
生半可な気持ちではまず書類選考にすら通過できない狭き門ですね。
 世界に180人しか存在しないのも納得です。
とても夢のある仕事で、生半可な気持ちではなれないですね。
 空港から会場までサンタさんの格好で来い!という条件は、
 受験生の本気度を試しているように思います。
子どもたちはサンタさんを信じていますから、
 恥ずかしがるような人間だと子どもたちの夢を壊してしまいますもんね(@_@;)
おそらくこの厳しい条件だと、日本人の公認サンタはいないと思います。
 本物のサンタさんに会いたいなら、本場コペンハーゲンに行った方がよさそうです。









