<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
インドのアーグラという都市にある世界遺産「タージ・マハル🕌」が
存続の危機に瀕しているそうです。

タージ・マハルは、インド北部アーグラにある建築物で、
インド・イスラーム文化を象徴する代表的建築です。
ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、
愛妃のために建設した総大理石の墓廟です。
1983年にユネスコに世界文化遺産に登録され、
世界中から多くの観光客が訪れています。
世界文化遺産に登録されていますから、
これまでに多額の費用をかけて修繕していると思います。
にも関わらず、なぜ倒壊の危機に瀕しているのでしょうか?
理由は大きく2つあり、
1つ目はタージ・マハル周辺の水質汚染。
(このように周辺は水で囲まれています。)

もう1つは、
タージ・マハルの建物そのものが古くなり
亀裂が入っていること。
このままではタージ・マハルの存続が難しく、消滅させる可能性が高いそうです。
観光客の減少にも繋がるのでインドも本意ではないでしょう。
私も大変残念です(T_T)

しかしながら、倒壊事故が起こってしまってからでは遅いので、
これまでに多額の費用をかけて修繕をしてきたにも関わらず、存続が難しいということであれば、撤去するのは止むないと思います。
世界遺産がどんどん増えていく一方で、
このように劣化して消滅する遺産もあるのだなあと思いました。
世界遺産は永遠に存在するとは限りません。
興味を持ったらその地を訪れないと、いつか後悔しそうです><