<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
先日6月22日、「安部総理が148日ぶりの休日をとった」
というニュースを目にしました。
誰がなんと言おうと日本で一番、
コロナのために闘ってくれたのは安部総理ではないでしょうか。
(画像引用元:安倍首相、1月25日以来の休日 終日自宅で過ごす:朝日新聞デジタル)
<詳しくはこちら>
最後に休みをとったのが1月25日で、
約5ヶ月ぶりの休日だったんだとか・・・(T_T)
総理大臣は日本一激務なお仕事です。
今回の新型コロナウイルスの感染に伴う、
安部総理や小池百合子都知事の激務ぶりにはただただ頭が下がる思いです。
「もっと良い感染対策があったんじゃないか?」などとヤジを飛ばす人たちもいる
ようですが、何も行動せずにヤジを飛ばすのは実に簡単ですよね。
私は、新型コロナウイルスから日本を守るために
最前線に立って尽力してくれた安部総理や小池百合子都知事に対して、
心から「ありがとうございます」と「お疲れ様です」と言いたいです。

そして、日本全国の医療関係者の皆様や、
医療関係者に金銭やマスク・アルコール除菌などの寄付を行った企業様に対して
心から「ありがとうございます」と言いたいです。
私の妹が病院で働いているのもあって、
こういった寄付をしてくださる方々の優しさが心に染みました。

そんな新型コロナウイルス感染防止に関するCSR活動をされてきた企業に
感謝の気持ちを込めて、ネットで調べてわかる範囲の情報にはなりますが、
その活動内容について、このブログで詳しくご紹介していきたいと思います。
今回は、日本全国各地にマスクやアルコール入りハンドジェルの
寄付活動を行った株式会社東亜産業についてとりあげたいと思います。
では早速、ご覧ください。

目次
東亜産業の会社概要
まずは、東亜産業の会社概要について簡単にご紹介したいと思います。
<会社概要はこちら>
会社名 | 株式会社東亜産業(TOA Industry Co.,Ltd.) |
---|---|
代表取締役 | 渡邊龍志 |
本社所在地 | 東京都千代田区外神田2-5-12 |
設立 | 平成8年9月 |
資本金 | 1,000万円 |
売上高 | 約60億円(令和1年8月期) |
従業員 | 114名(令和1年8月現在) |
<所在地はこちら>
株式会社東亜産業は、東京都千代田区に本社を構える会社です。
渡邊龍志さん(中国名で劉凱鵬さん)という方が代表取締役を務められており、
昨年8月時点で114名の従業員が在籍しています。
東亜産業の事業内容は、以下の4つです。主にOEM・ODM事業を手掛けています。
- 電気製品 日用雑貨 美容健康製品 PC周辺機器 医療機器等の企画開発・製造
- アプリケーションソフトウェア企画 開発及び運営
- 化粧品・医薬部外品製造及び製造販売
- ハイヤー事業(一般乗用旅客自動車運送業、旅行業)
東亜産業は、平成8年に設立した比較的歴史の浅いベンチャー企業ですが、
2年連続売り上げ10%以上UPと、今ぐんぐんと急成長している会社なのだそうです。
なんと20代の管理職登用実績もあるそうです。
今後のさらなる成長が大きく期待できる会社のひとつだといえるでしょう。
東亜産業の強み
東亜産業のOEM・ODM事業には、次のような強みがあります。
強み① 企画から販売までの一貫したワンストップサービス
東亜産業の強みの1つ目が「ワンストップサービス」です。

社内に商品開発部・デザイン部・品質管理部・営業部という
全ての工程に対応できる部署が揃っており、
商品企画から設計・デザイン・販売まで一貫したサービスを提供できます。
また、仕事をアウトソーシングせずに社内で完結させているため、
スピーディーかつ低価格で提供することができます。
強み② 多数の製造拠点
東亜産業はの2つ目の強みは、多数の製造拠点をもっていることです。
日本国内外に7つの自社工場及び協力工場を有しています。
そのため、コストやスピードの面において、
顧客のあらゆる要望に応じた商品の製造が可能です。
強み③ 幅広い分野
東亜産業の3つ目の強みは、幅広い業務分野です。
日用家電・雑貨から化粧品・医療機器、食品まで、グループ会社と連携して
自社工場において様々な分野の商品を開発・製造することが可能です。
このように、幅広い顧客のニーズに応えられることは大きな強みです。
東亜産業のCSR活動
では早速、今回の本題に入りましよう。東亜産業のCSR活動についてです。

東亜産業は、深刻な日本のマスク不足を解決すべく、
全国各地の主要都市に
マスクの無料配布(寄付)を行いました。
今回の新型コロナウイルスの影響でありとあらゆる企業が混乱に陥ったと思います。
こういった有事の際は、些細なことでも批判されやすい風潮になりますので、
何をするのが正解なのかわからず、なかなか行動を起こすことができなかった
企業も多いのではないかとと思います。
そんな状況下で、いち早く困っている人々の助けになりたいと
具体的な行動を起こせる企業はとても素晴らしいと心から思います。
私は今は専業主婦ですが、もし社会で働くならば、
こういった支援の輪を広げられる会社で働きたいと思います😊
それでは、東亜産業のCSR活動の軌跡をまとめましたのでご覧ください。
第1弾:名古屋にマスク10万枚を寄付
(画像引用元:東亜産業HP)
東亜産業のCSR活動第1弾は、名古屋!!
3月中旬に、マスク10万枚を名古屋市に寄付しました。
この模様は名古屋市のHPにも記載されています。
<詳細はこちら>www.city.nagoya.jp
名古屋市内において、新型コロナウイルス感染例が依然として多く報告されている状況を鑑みて、東京都千代田区の株式会社東亜産業様より大量のマスクを寄贈していただくこととなりました。(引用元:名古屋市HP)
第2弾:広島にマスク10万枚を寄付
(画像引用元:東亜産業HP)
東亜産業のCRS活動第2弾の地は、広島。
名古屋に続いて、広島にもマスク10万枚を寄付しました。
その様子は産経NEWS(WEB)にも掲載されています。
<詳細はこちら>www.sankei.com
東亜産業が広島市にマスク10万枚寄付 2020.4.9 18:00
家電・雑貨製造の「東亜産業」(東京)が広島市にマスク10万枚を寄付した。市によると、寄付されたマスクは窓口担当職員らに優先的に配布するという。同社は約5年前までマスクを製造していた。新型コロナウイルスによる感染拡大で全国的にマスクが不足していることを知り、止めていた機械を再稼働させて50万枚を製造。名古屋市や佐賀県などマスクが逼迫(ひっぱく)している自治体に寄付している。
同社の広嶋聡(さとる)常務執行役員が市役所を訪問し、松井一実市長に目録とマスクを渡した。松井市長は「非常に頭が下がる思いで、感謝の気持ちでいっぱい。感染爆発が起こらないように全力で取り組みたい」と感謝した。(引用元:産経ニュース)
第3弾:佐賀にマスク10万枚を寄付
(画像引用元:東亜産業HP)
東亜産業のCRS活動第2弾の地は、佐賀。
名古屋、広島に続いて、佐賀にもマスク10万枚の寄付を行いました。
その様子が佐賀新聞LiVEに掲載されています。
<詳細はこちら>www.saga-s.co.jp
<防ごう新型コロナ>東和化粧品がマスク10万枚贈呈 県、福祉施設や学校に配布 4/3 7:00
化粧品製造販売の東和化粧品(唐津市、渡邊龍志社長)が2日、佐賀県にマスク約10万枚を贈った。新型コロナウイルスの感染拡大によるマスクの品薄を受け、自社工場で製造した。県は県内の高齢者福祉施設や学校に配る。親会社の東亜産業(東京都)が2015年ごろまで、中国の工場でマスクを生産していた。コロナの流行を受けて急きょ、休止していた機械を稼働した。(引用元:佐賀新聞Live)
第4弾:東京都に、マスク100万枚とアルコール入りハンドジェル5万本を寄付
(画像引用元:東亜産業HP)
2020年4月9日、東亜産業はCSR活動の第4弾として、
東京都にマスク100万枚と
アルコール入りハンドジェル5万本を寄付しました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、医療崩壊や経済の停滞等のリスクが高まる中、
首都東京ひいては日本を守るために、最前線で奮闘されている小池百合子知事や
東京都職員の方々や各医療関係者様のたゆまぬ努力と貢献に深い敬意を表し、
マスク100万枚とアルコール入りジェル5万本を寄付したそうです。
上記は、東京都の小池百合子都知事と対面した際の写真です。
小池百合子都知事はこの混乱化で真剣に都民と向き合って、
必死に活動されてきたと思います。
心から小池百合子都知事に「ありがとう」と「お疲れ様」と言いたいです。
私はこの東亜産業のマスク寄付のニュースを聞いて、
当時涙が出そうになるくらい、心の奥底が熱くなるのを感じました。
というのも、この時期とにかくマスクがなかったし
探して探してようやく見つけてもすっっっっっっごく高かったんです。
マスク1枚3千円とかで普通に出回っていました。
そして感染防止のためにそれを買う人々もいました。
高額でマスクを販売して儲けようとする輩がいかに多かったか・・・。

そして、マスクの高額販売と同じくらい嫌だったのが、
最前線で動いてくれている安部総理や小池百合子都知事への誹謗中傷です。
感染者が増えるたびに、「それみたことか。どうしてくれるんだ?」
「もっと早く緊急事態宣言を出さないからだ」と批判する人々・・・。
批判する前にもっとできることがあるんじゃないか?と
こういったネガティブなニュースをみるたびに悶々とした気持ちになったものです。
批判するのは楽ですもんね・・・誰でも簡単にできますから。
そんなとき、この東亜産業が東京都にマスク100万枚を寄付したというニュース
を偶然目にして、やっぱり人間って素敵だなと心を打たれました。
小池百合子都知事と映っているこの1枚、とても素敵な写真だと思います。
東亜産業さん、東京都民のためにマスクとハンドジェルの寄付をしていただき、
本当にありがとうございました!
1都民として、1医療関係者の家族として、
心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございます!
第5弾:北九州にマスク10万枚の寄付
(画像引用元:東亜産業HP)
名古屋、広島、佐賀、東京に続き、
今度は北九州にマスク10万枚の寄付を行いました。
寄付の模様は北九州市のHPにも掲載されています。
<詳細はこちら>www.city.kitakyushu.lg.jp
第6弾:福岡にマスク20万枚の寄付
(画像引用元:東亜産業HP)
名古屋、広島、東京、北九州に引き続き、福岡にマスク20万枚の寄付を行いました。
上記の写真は、福岡県の小川知事との一枚です。
この寄付の模様は福岡県のHPにも掲載されています。
<詳細はこちら>www.pref.fukuoka.lg.jp
4月23日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、株式会社東亜産業からマスク200,000枚及びアルコール入りハンドジェル10,000本が贈呈されました。マスク及びアルコール入りハンドジェルは県内の社会福祉施設に配布されます。小川知事は感謝の気持ちを述べるとともに、「このまま感染拡大を許すのか、この状態を逆転、改善することできるのかというまさに正念場、岐路に立っている状態。間もなく大型連休に入るが、外出を自粛する・三つの密を回避する・周りの人との距離をとる、この三つが今まで以上に重要となってくるので、引き続き全力で取り組んでいきたい」とあいさつしました。(福岡県HPより)
活動内容まとめ
まとめますと、東亜産業はこれだけのマスクを日本中に届けてくれました。
回数 | 地域 | 寄付内容 |
---|---|---|
第1弾 | 名古屋 | マスク10万枚 |
第2弾 | 広島 | マスク10万枚 |
第3弾 | 佐賀 | マスク10万枚 |
第4弾 | 東京都 | マスク100万枚、アルコール入りハンドジェル5万本 |
第5弾 | 北九州 | マスク10万枚 |
第6弾 | 福岡 | マスク20万枚 |
合計:マスク160万枚
アルコール入りハンドジェル5万本

東亜産業は日本中でマスク不足が深刻だった今年4月に
日本各地を飛び回ってマスクを寄付してくれました。
当時のマスクは、仮に1枚100円で販売したとしても飛ぶように売れたと思います。
仮に1枚100枚で販売していたとしたら、1億6千万円も稼げたわけです。
しかし、東亜産業はあくまでも無償で寄付をしました。
困っている人や医療現場や各自治体で最前線で闘っている人のために、
マスクを儲けの道具にせず、無償ですべて寄付しました。
月並みな言葉になってしまいますが、その誠意ある対応を心から敬意を表するとともに、
こういった社会貢献活動をする企業には、
今後の企業活動において幸せなことが沢山あるといいなと思います。
子供に「他人に良いことをしたら良いことが返ってくるかもよ」と教えているように、
善意には善意で返ってくる世の中であって欲しいと思いますね。

まとめ
今回は、渡邊龍志(劉凱鵬)が代表取締役を務める
株式会社東亜産業のサービス概要とCSR活動についてまとめました。
株式会社東亜産業は、新型コロナが猛威を奮っていた今年4月に、
日本全国のコロナ感染が深刻だった地域に、
不足しているマスクやハンドジェルを届けてくれました。
寄付されたマスクは、医療従事者や各自治体職員などに配布されたそうです。
新型コロナ影響下に伴い、日本中のありとあらゆる企業がパニックに陥る中で
こういった助け合いの精神で困った人々のために行動を起こせる会社は
本当に素晴らしいと思います。
「善意は善意で返ってくる」という言葉があるように、
このような社会貢献活動を行った企業や個人の方々には、
近い将来良いことが待っているといいなと切に思います。
そして、今日も都内ではまた感染者が増えているというニュースを目にしましたが
一日も早いコロナの終息を心から祈っています。
<東亜産業の公式サイトはこちらから>www.toa-ind.com