<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
久しくメルアドを変えていないせいか、年々『DMメール』が増えていきます😢😢😢
最近だとポイントカードを作るかどうかも躊躇してしまいます。
だってポイントカードを作るときにメルアドを登録すること多いんですもん💦
メルアドを一社に伝えると、なぜか一気にいろんな会社から
DMメールが来るのってなんなんですかね。
『日本メルアド管理協会』みたいな秘密組織が存在して
全国の企業さんはそこからメルアドを入手しているのでしょうか(涙)💦
そんな余談はさておき、最近、「@T COM(アットティーコム)」という名の
サービスの紹介メールが届いたのですが、
調べてみると似たような会社名がめちゃくちゃ多い・・・(またかい)
前にも、似たような社名でこんがらがったのですが(以下参照)
日本って似たような会社名が複数あること多いですよね。
今回ご連絡をいただいたのは、「アットティーコム」という会社だったのですが、
調べてみると「アットコム」「ティーコム」「コムティ」「コムティー」
「コンティー」「コンティ」「コマティー」「コン○○ティー」など、
似たような会社がずらーーーーーーーーっと出てきてびっくり(゜o゜;
はっ!すみません。
取り乱しました(笑)
時を戻そう。
特に「コムティ」「コムティー」に至っては、
「COMTY」「COMTTY」「KOMTY」「KOMTTY」などローマ字も様々で
おまけに「○○コムティー」という名称も多く存在しました。
絶対に、これらの会社の受付さんは大変だと思います。
同名他社と間違えて、間違い電話が沢山かかってくる
でしょうね・・・。
というわけで今回は、
コムティ(COMTY)多すぎ問題に迫ります(なんだそりゃ)
- 日本全国のコムティという会社が近くにある人
- コムティという社名をつけようと思っていた人
- あなたの近くにコムティーさんが住んでいる人
必見です(超マニアック)では早速、ご覧ください\(^o^)/
目次
コムティさんと似た社名はこんなにあるよ?
さあ、日本全国のコムティファンのみなさん(?)、お待たせいたしました!!
え?興味ない?そんなこと言わないで。
コムティーーーーーーーーーー
まずは日本全国にあるコムティさんっぽい企業たち(なにそれ)を
一通りご紹介していきたいと思います。
エントリーNo.1:コンティさん(comty)
社名:株式会社コンティ
住所:神奈川県相模原市南区相模大野3-1-7 カルチャービル7F
業種:総合ビルメンテナンス
URL:http://www.comty.jp/
エントリーNO.2 :ティーコムさん(tcomm)
社名:株式会社T-COMM(ティー・コム)
住所:東京都品川区西五反田1-11-1 アイオス五反田駅前10階
業種:システム開発
URL:http://t-com.co.jp/
エントリーNO.3 :ティーコムさん(tcomm)
社名:ティーコム株式会社
住所:東京都港区芝浦3-15-6 島倉田町ビル4F
業種:ソフトウェア開発
URL:https://www.tcomm.jp/
エントリーNO.4 :コンティーさん(comty)
社名:株式会社コンティ
住所:東京都町田市中町1-4-2 MBDA
業種:ホームページ制作
URL:https://web-trust.co.jp/works_post/works_post-3405/
エントリーNO.5:エフティコムさん(ft-com)
社名:エフ・ティ・コム株式会社
住所:東京都中央区京橋3丁目12-4 マオビル2階
業種:ITソリューション事業
URL:https://www.ft-com.co.jp/
なぜ「コムティ」「コンティ」はこんなに多いのか?
調べてみると、やっぱり「コムティ」「コンティ」といった響きの会社は
いくつもありましたね。
なぜこんなにも多いのか?その理由を自分なりに検証してみました^^
仮説1:コミュニティ(community)が語源
と聞かれたら、「コミュニティ(community)」
あるいは「コミュニケーション(communication)」
といった要素を社名に入れたいと考える人は多いのではないでしょうか?
- 会社が日本全国、あるいは世界中に大きく広がっていって欲しい
- お客様との交流を大切に、多くの人々から愛される会社になって欲しい
- 社員同士、お互いに助け合える、思いやりのある会社になって欲しい
などの想いから社名に「コミュニティ」の略語である
「コンティ」や「コムティ」を入れるのではないでしょうか?
仮説2:ワインの王様「ロマネ・コンティ」のように
世界で最も高値なワイン、ロマンコンティ🍷
ワインをよく知らない人でも、ロマネコンティという名前だけは聞いたことがある
という人は多いのではないでしょうか❓
ブルゴーニュ最高峰のワインであり、世界中のワイン愛好家が
一生の間に一度は飲んでみたいという憧れのワインです。
このワインの王様・ロマンコンティをヒントに
「○○コムティ」「○○コンティ」などという社名を
つけた会社もあるかもしれませんね。
ちなみに、ロマンコンティという名前は、
このワインを生み出した「ブドウ畑の土地」名前から来ているそうです。
ロマンコンティの旨さは、この傑出した土地の潜在能力によって生み出された
ものであり、年間僅か6000本前後しか生産されないという希少性の高さから
価格はオフヴィンテージであっても1本100万円は下らず、
良年のワインなら200万円〜300万円の値がつくこともあります。
この他を寄せ付けない圧倒的な希少性を持つロマンコンティのように
他の追随を許さないナンバーワンの会社になりたい
そんな想いから「コムティ」「コンティ」という社名をつけた
という企業も多いかもしれませんね。
仮説3:「コンティ」はイタリアではメジャーな名前だから
「コンティ」という言葉は、イタリアなどのヨーロッパ諸国では
人の姓としてもメジャーに用いられる言葉です。
ロマンコンティも実は「コンティ公爵」という方が生み出したワインでもあります。
ロマンコンティという土地の名前、コンティ公爵という人物名から
ロマンコンティという名前が世界中に広がっていきました。
ヨーロッパ圏内でメジャーな名前なので、
外国企業やヨーロッパに精通しているような会社は
「○○コンティ」と名付けるケースが多いかもしれませんね。
社名がかぶることは問題ないの?
以前もこの同じ社名が複数ある問題について
ブログに取り上げた際に調べたのですが(以下参照)
社名が被るのは法律上特に問題がないそうです。
以下の条件を満たせば、同じ会社名でも新しく会社を設立することは可能です。
▼条件
①会社の住所が異なる
②広く周知されている社名ではない
(※広く周知されている社名であれば、不正競争防止法の違反に注意!)
①の会社住所に関しては、異なる会社であれば普通被らないです。
なので「法律上は同名の会社名を後からつけることは可能」です。
しかし注意しなければならないのが、②の不正競争防止法の違反に該当する
恐れがあるということです。広く社名が周知されている会社であれば、
不正競争防止法の違反になりますので、相手から訴えられるリスクがあります。
この「広く周知されているか否か」のラインが難しいところですが、
例えば『任天堂』や『吉野家』のような
誰もが知っているような社名はつけてはいけないそうです。
つまり、今回のケースでいうと、
「ロマンコンティ」を社名につけるのはNGになるのだと思います。
日本に多く存在する社名
ちなみに日本には「コムティ」「コンティ」以外にもっと重複している社名があります。
トップ10ランキングはこちら💡
↓↓↓
順位 | 社名 | 重複数 |
---|---|---|
1 | 株式会社アシスト | 601 |
2 | 株式会社ライズ | 529 |
3 | 株式会社トラスト | 473 |
4 | 株式会社アドバイス | 472 |
5 | 株式会社フロンティア | 445 |
6 | 株式会社サンライズ | 414 |
7 | 有限会社アシスト | 387 |
8 | 株式会社ネクスト | 362 |
9 | 株式会社ワイズ | 358 |
10 | 有限会社サンライズ | 355 |
特に、アシストという社名は、「株式会社アシスト」と「有限会社アシスト」が
トップ10内にランクインしているので、
日本で圧倒的にナンバーワン人気の社名だと言えるでしょう。
他にもサンライズも「株式会社サンライズ」と「有限会社サンライズ」が
トップ10内にランクインしており強さを感じます。
しかし、後からこの社名をつけた人はいいでしょうけど、
一番最初にこの社名をつけた人はちょっと悲しいですよね(笑)
私も子供たちの名前を考えるときに「あまり他人と被らない名前」と思って、
明治安田生命の「赤ちゃんの名前ランキング」上位の名前はあえて外しましたが、
この先10年後20年後に定番の名前になってしまっていたら悲しいなと思います(笑)
まあでも、とはいえ、流行り廃りは繰り返すと言いますし、
サンライズやアシストのような前向きな意味合いの社名が人気なことは頷けます。
コムティもコミュニケーション(人と人とのつながり)などという
前向きな意味合いが込められた素敵な社名だと思いますので、
今後益々増えていくかもしれませんね。