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雲上寺ジェシカの腹ペコBLOG

ホットなニュースでお腹いっぱいにするBLOG

「光るブタ」はなぜ生まれた!? 生物への冒涜か?未来への挑戦か?

突然ですが、「光るブタ」といわれたらどんなものをイメージしますか? 

 

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(画像引用元:https://denkohome.com/ec/products/detail/798)

 

あら、可愛いブタさん(*´∀`*)

そうそう、こういう感じのライトが欲しかったのよーー。

・・・グラデーションに光って綺麗ねーー。

電池式だから持ち運びも楽チン☆☆☆チャンチャン!!

  

 

・・・ってちっっがーーーう!!!

 

   

私がお見せしたい「光るブタ」はこちらです↓↓↓

 

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(画像引用元:https://www.youtube.com/watch?v=6KamsU4LN24)

 

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(画像引用元:https://news.aol.jp/2014/01/06/glow_pigs/)

 

なんと中国には、

全身が緑色に発光するブタ」

が存在するのです(@_@;)!

  

鼻や足やしっぽだけが光る、というような

「身体の一部分が発光するブタ」も作られています。

  

いくら大食いの私でも、

・光るトンカツ

・光る生姜焼き

・光るローストポーク

・光るハム

 

・・・いやいや、さすがに食べたくありません・・・(;_;)(;_;)(;_;)

見た目で食欲が落ちますし、味も美味しくなさそうです・・・。

  

中国南部・広東省にある華南農業大学では2013年だけで10頭もの「光る豚」が誕生したという。研究者たちはクラゲのDNA(遺伝子)から採取した蛍光タンパク質を豚の胚に注入することで、遺伝子組み換え豚を作り出したのだ。

ハワイ大学のStefan Moisyadi博士によると、一連の作業が動物に悪影響を与えることはなく、ほかの豚と同じくらいの期間生きられると話している。

ちなみに光る動物はこれが初めてではなく、すでに魚やネズミ、昆虫、そして猫までもが「発行体」と化しているという。昨年夏には、光るウサギのクローンの誕生が報じられていた。

(引用元:【動画】中国で「暗闇で光る豚」が誕生 発光する動物は既に他にもいる? - AOL ニュース)

 

 

どうやって作ったの?

自然界にこのような生命体が存在するはずがありません。

自然に誕生した命ではなく、人間が人工的に作ったのです。

  

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研究者たちは、クラゲのDNA(遺伝子)から採取した蛍光タンパク質を

ブタの胚に注入することで、遺伝子組み換えブタを作り出したのだそうです。

  

クラゲは生まれつき発光する性質を持っていますから、

他の生命体にクラゲのDNAを入れれば、光る生命体が生まれます。

 

ちなみに、「光るブタ」から生まれた赤ちゃんブタ生まれつき光るそうです。

 

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(画像引用元:http://japanese.china.org.cn/culture/2008-01/09/content_9505736.htm)

 

 

この要領で、光るブタの他にも、光るネズミ・光る金魚・光る猫・光るうさぎ

・光る犬など、新しい生命体が次々と誕生しているのです。

   

・・・つまり、「光る人間」も作れるんですね。

   

倫理的な観点から、絶対に実行されることはないでしょうが、

理論上は作ることができます。科学の発展はときに恐ろしくもあります m(_ _)m

 

 

なぜ作ったの? 

最大の疑問がコレですよね・・・(;_;)

 

 「生き物への冒涜」じゃないのか(●`ε´●)と。

 動物愛護団体の方々の怒りの声が聞こえてきそうです。

 

例えば、光るブラフィッシュ(メダカに似た透明な魚)は、

「人間がペットとして鑑賞する」という目的で蛍光遺伝子を入れられました。

台湾では“夜の真珠”と称されて、一匹およそ15ドルで売られているそうです。

  

同じく、光るうさぎは、

「人の心を当惑させるようなSFペットを開発したい」という

人間の身勝手な欲望から生まれたそうです。

  

私は、こうした「新種のペットを作ろう」「新種のペットで儲けよう」

という魂胆で生き物を光らせる行為は、生き物を弄んでいるようで賛成できません。

(いやお前の賛成がなんぼのもんじゃいという話ですが・・・)

 

人間は地球上の生命体の中で最も賢い動物なのだから、

自分たちより弱い立場の生命体で遊んではいけないと私は思います。

 

光るブタが「がん治療」を救う!? 

さて、話を戻します。

 「光るブタ」の開発は、先述のように、

おもしろペットを作って遊んでいるというわけではありません。

 

 「光るブタ」は「がん患者を救うかもしれない」

と言われているのです。

  

「がん治療が飛躍的に進歩しても、年々がん死亡者が増加している」

という悲しい現実をご存知でしょうか?

 

現在、日本人の死因の1位は「がん」です。

死亡者数の約3割を占めています。(厚生労働省2015年調べ)

 

がん治療はなぜ完治が難しいのでしょうか?

 それは、「早期発見が困難であること」

「早期発見ができなかった場合、がんを完全摘出することが困難であること」、

 

主な要因はこの2点だと思います。

 

がんは早期発見であれば助かる見込みが高いですが、

ある程度進行してしまった状態で見つかった場合、生存リスクが危ぶまれます。

  

研究者たちは、「光るブタ」から

「がん治療薬」作ろうとしているのです。

  

医学研究を支える実験動物として、ブタの注目度が高まっている。


本特集では、ブタを使用した移植の現実と最新情報、がん治療薬研究のために作られた「光るブタ」、医療機器の開発に役立つミニブタなど、ブタを用いた医学研究の中から、とくに未来の可能性を感じさせる分野を紹介する。

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つまり、医学研究を支える実験動物として「光るブタ」を生み出したのですね。

 

では、「光るブタ」をどのようにがん治療に活かすのでしょうか?

 

 これには諸説ありますが、

「がん細胞を光らせる薬」を作るという研究が進んでいます。

 

 

もしがん細胞が光れば、

誰でも簡単に発見できますから早期発見できる可能性が高くなります。

 

最近、品川区のある病院で、がん検診で何度も肺がんの見落としがあり、

結果がん患者が亡くなってしまったという悲しい医療ミスがありました。

がんを発見しやすい環境を作ることで、

こうした医療ミスも防げるのではないかと思います。

 

そして、もしがん細胞が光れば、

摘出手術の際に、取りこぼしなく完全に摘出できる可能性が高くなります。

  

無抵抗な生き物を弄んでいるという意味では、

光るブラフィッシュ」や「光るうさぎ」と大差ないかもしれません。

  

しかし、がん患者や医療関係者にとって

「光るブタ」は希望です。

  

医療の未来を明るく照らす可能性を秘めたこの研究を私は影ながら応援しています。

 

最後に 

最後まで読んでいただきありがとうございました\(^o^)/

長々と書きましたが、最後にひとつ!

 

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今日の我が家の晩御飯はブタの生姜焼きですm(_ _)m

 

散々「生き物への冒涜だ」「可哀想だ」と言っておいて酷いですよね。

いやでもだって、美味しいんだもん。ブタさん(;_;)

 

命に感謝して美味しくいただきます!!!うましかて!!