<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
今回は、私が試して効果があった「赤ちゃん👶の寝かしつけテク」について
お話したいと思います。
私には3人の子供がいます。今はずいぶんと大きくなりましたが、
赤ちゃんの頃はお世話が大変でした。
特に一番上の子は初めての育児ということもあり、不慣れだったもので、
ずいぶんと手こずりました。夜泣きに悩まされて眠れないこともしばしば。
しかし、真ん中の子と一番下の子は、
生後2ヶ月頃からまとめて最低8時間は寝てくれた
ので比較的楽でした。
一体どうやったのか?その方法を書きたいと思います。
※ご注意※
赤ちゃんの数だけ方法はあって、赤ちゃんの個性によっても様々だと思いますので、
効果は保証できません。「へー、こんな方法もあるんだ」という程度に感じていただける方は
お読みくださいませ\(^o^)/
目次
はじめに
私の場合、お産に3日かかり、かつ入院中の6日間は完全母子同室の病院
だったため、出産前後で合計9日間まともに眠れませんでした・・・(T_T)
出産直後でアドレナリンが大量に出ていたせいか、
睡眠時間が少ないこと自体は割と平気だったのですが、
「この子に何かあったらどうしよう」
という緊張感で上手く眠れないときもあって
これは改善しないと後々しんどいなあと感じた入院生活でした。
寝れるときに寝ないと身体がもたなくなってしまいます。
入院中は1日1時間だけ体重測定やらなんやらで子供を看護婦さんが預かって
くれて、その1時間がシャワーやら済ませるなどの唯一の自由時間なのですが、
うちの子はその1時間すら泣いて「雲上寺さん迎えにきてくださ~い」
とナースコールで呼び出される始末・・・(T_T)
しかしこの過酷な入院生活のおかげで、退院後の生活は超楽ちんに感じました!!
私がやったこと ①子供が泣き止む方法を色々試す
私が真ん中の子を出産して退院後、まずやったことは、
「何をすればこの子は泣き止むのか」を徹底的に調べることです。
子供が喜ぶことは何でもしてあげようという気持ちももちろんですし、
そうすることで睡眠時間を確保したいという下心もありました(笑)
何をすれば泣き止むかだって????
「そんなの母乳に決まってるじゃん」と思う方もいるでしょう。
いやもちろんそれはそうなのですが、それだけではないはずです。
他にも色々やってみると出てきます。選択肢は多く持っておくと楽です。
それに母乳のあげ方ひとつでも、
①直接あげる、
②哺乳瓶から母親があげる、
③哺乳瓶から母親以外の人(父親や実母など)があげるなど方法は様々です。
退院後の一ヶ月間(いわゆる新生児期)に、
とにかく色々試してみて、泣き止む方法を沢山編み出します。
私の場合は、以下が当てはまりました。
生後1ヶ月は抱っこだけで泣き止むことはまずなく、
必ずお腹を満たしておむつを変えた状態であることが大前提で、
そこに加えて何かあればなお喜ぶ・・・と言ったところでしょうか。
色々試したこと
・母乳(直接)
・母乳(直接)+綿棒で耳そうじ
・母乳(直接)+綿棒で耳そうじ+ベビーマッサージ
・母乳(哺乳瓶)
・母乳(哺乳瓶)+ベビーマッサージ
・母乳(哺乳瓶)+綿棒で耳そうじ
・母乳(哺乳瓶)+綿棒で耳そうじ+ベビーマッサージ
・ミルク
・ミルク→おしゃぶり
・ミルク+ベビーマッサージ
・ミルク+綿棒で耳そうじ+ベビーマッサージ
・ミルク+綿棒で耳そうじ
幸いなことに、うちの子供はミルクでも母乳でも両方大丈夫だったので
混合育児にしました。完母にするという選択肢は最初からありませんでした。
私が赤ちゃんの頃に、母が高熱を出した状態で母乳を与えたところ、
私の瞼が開かなくなったという話を聞いたことがあったので、
風邪を引いたときに怖いなと思っていたのでミルクにも頼る気でおりました。
そのおかげもあって、このように沢山の選択肢を設けることができました。
私がやったこと ②好きなものをランキング化する
これらを好きなもの順にランキング化します。
順番は親の主観が多分に入った「なんとなく好きそう」な順でOKです。
うちの子供の場合は、
ミルク<母乳(哺乳瓶)<母乳(直接)の順でした。
(こういう赤ちゃん多いと思います。)
まず、ミルクより母乳が好き、母乳も哺乳瓶ではなく直接くれよというスタンスで、
そこに耳そうじやらマッサージからのオプションがつけばなお良し!という
感じでした(笑)好きなもの順に関しては一環しており、把握するのが楽でした。
私がやったこと ③好きじゃない順に試していく
↑これがポイントです。好きじゃない順からやります。
まあまあ好き→かなり好き→めちゃくちゃ大好きの順にやっていきます。
「好きな順ちゃうんかいっ!」という赤ちゃんのツッコミが聞こえてきそうですが、
好きな物たちの中の好きじゃない順だからいいでしょう(笑)
うちの子供の場合は、
泣いていたらまずミルク、ミルクでダメなら母乳(哺乳瓶)、
哺乳瓶だと泣くようであれば直接・・・という手順でやりました。
そうすると生後2ヶ月から8時間まとめて寝てくれる
ようになりました。2~4ヶ月までは寝る時間が安定せず、夜中3時に寝ることも
ありましたが、そんな日は夜中3時から昼過ぎまでまとめて寝てくれるので、
子供の生活時間に合わせて睡眠をとれば、十分な睡眠時間が確保できました。
なぜ、母乳(直接)からやらなかったのか?というと、
最初から一番好きなものを与えてしまうと、それで泣いたときに為す術がなくなる
と思ったからです。
<好きなものから順に与えた場合(イメージ)>
1回目「(母乳だよー)」→「めっちゃ嬉しいーーー」→終了★
2回目「(母乳だよー)」→「めっちゃ嬉しいーーー」→終了★
3回目「(母乳だよー)」→「ま、まあまあ嬉しいーーー」→終了★
4回目「(母乳だよー)」→「・・・うーん・・・嬉しいんだけど・・・」→終了★
5回目「(母乳だよー)」→「なんかわからんけど今はこれじゃないねんーーーー」
→え、どうしよう(゜o゜;
ってなるような気がして(笑)↑意味伝わりますでしょうか(笑)
好きじゃないもの順に与えると、一番好きなものが最後の砦になってくれるので、
子供が泣いても余裕を持って対処することができました^^
題して「ピラミッド大作戦」!!!
「コレでダメなら次はコレ!」→「コレでもダメなら次はコレ!」という具合に、
ピラミッドのイメージで底辺からスタートさせて、ダメなら頂上に登っていく作戦は
「もうどうしたらいいのよーーー」とイライラすることはありません。
体力的にも精神的にもとても楽に感じましたので、とてもオススメです!!!
名付けて!
ピラミッド大作戦です!
うちの子はこの作戦で生後2ヶ月からまとめて8時間以上眠ってくれました。
効果の程は人それぞれだと思いますが、
ご興味のある方はぜひ一度お試しいただければと思います^^