<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
NTTドコモが画期的なドローンを開発したと発表しました。
「羽のない風船型ドローン🚀」です。

(画像引用元:“羽根がないドローン”ドコモが開発 超音波振動で移動 – ITmedia NEWS)
なにこれ、カワイイ過ぎる!!!
こんなドローンが家にあったら子どもたちが延々遊んでるよ(笑)
というわけで、詳しく調べてみました。
目次
屋内向けの飛行船型ドローン
今回ドコモが開発したのは「屋内向けの飛行船型ドローン」。
ドローンというと最近では5千円ほどで購入できるものも増えており、
誰でも簡単に空撮ができることから若者を中心に人気を博しています。
しかし従来のドローンは、羽があるため屋外でしか遊べません。
プロペラが誤ってあたると大きな怪我に繋がりかねないからです。
今回のドコモの発明はドローン業界に新風を巻き起こす画期的な発明です。
羽がなく飛行船型なので屋内でも安全に操作することが可能です。
こちらの動画でその仕組が詳しく解説されています。
羽根のないドローン ~プロペラを使わず安全に飛行するドローン~
まだ一般家庭向けの商品は発売されていませんが、
もし将来家庭用の飛行船ドローンが出たら「欲しい!」というお家は多いと思います。
「子供がドローンに興味をもっているけど安全に遊べるのかな」と心配する方は、
まずこの飛行船ドローンを買い与えてみるとよいかもしれません。

ヘリウムガスで動く飛行船タイプ
この「飛行船ドローン」は、空中を自在に飛び回り人々をサポートする
新たなデバイスの創出を目指し開発された安全なドローンです。
プロペラや翼によって空中を移動する従来のドローンとは異なり、
ヘリウムガスが充填された風船の浮力によって浮遊し、
さらに「空気ポンプ」として動作可能な超音波振動モジュールによって
推進力を生み出し、空中を移動することを可能にしています。
「飛行船」の原理を活用した新型ドローンです。

イベントやコンサートの空間演出にも
ドコモは将来的にこの飛行船ドローンをイベントやコンサートでの空間演出に
使うことを視野に入れています。これがその映像です。
浮遊球体ドローンディスプレイ 開発者の解説 株式会社NTTドコモ Spherical Drone Display NTT DOCOMO INC
NTTドコモが「浮遊球体ドローンディスプレイ」を開発
このようにドローンにディスプレイ映像を移すことができるのです。
ドローン自体に映像ディスプレイを搭載するか、
もしくはプロジェクションマッピングの映像をドローンに映し出すか
のいずれかの方法で、ドローンに映像を映し出すことが可能になるのです。
飛行船型ドローンは、空間演出に新しい風を吹かせてくれるかもしれません。

このドローンは、イベントやコンサートの空間演出にも活かせると思います。
例えばアイドルのコンサートで、アイドルが舞台から観客席に向かって
ドローンを飛ばせば、観客とアイドルの間により強い一体感が出るかもしれません。
現在このドローンは手動飛行なのだそうですが、
将来的には自動飛行を目標に開発を続けています。
自動飛行になればより安全なのでイベントでの活躍の場が沢山ありそうです。