<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
雲上寺ジェシカの変わった生き物シリーズ。
今まで何度もブログに登場しているとおり、私は動物が大好きです♪
今回は「変わった出産をする生き物」として
「タツノオトシゴ🐉」について取り上げます。
出産といえば、私は二番目の子供を産むときに、
臨月にストレスでナーバスになり、
異常な動悸・息切れ・発汗に苦しみましたm(_ _)m
幸いにも、出産が予定日より遅れ、
発作のピークと出産日がずれたため無事出産できました。
(太り過ぎ?が原因かもしれませんが><)
コアラやカンガルーのように1円玉サイズで小さく産んで
産んでから袋の中で大きくしたいと心から思ったものです(笑)
そんなときに「人間以外の生き物」について調べていると、
一瞬でも嫌なことを忘れることができて気が紛れました。
さて、今日はそんな生き物の不思議の中から、
「タツノオトシゴ」について取り上げます。
オスが出産するタツノオトシゴ
(画像引用元:オスが出産!?愛情たっぷり「タツノオトシゴ」の子育て – NAVER まとめ)
このぽっこりお腹のタツノオトシゴは、オスです。
タツノオトシゴは、オスが子供を産むのは有名ですよね(*´∀`*)
厳密に言えば、産んでいるのはメスです。
「出産はメスが行う」――、これは地球上の全ての生物に共通します。
ではなぜオスのお腹が大きいのか?
答えは、「メスが産んだ卵をオスがお腹の中で育てているから」です。
オスの腹部には育児嚢(いくじのう)という袋があり、
ここでメスが産んだ卵を稚魚になるまで保護しているのです。
オスのお腹が膨れ、まるで妊娠したような外見となるため、
「タツノオトシゴはオスが妊娠する」という表現を使われることがあります。
(厳密に言えば、オスは出産するけど妊娠はしないのでこの表現は誤りです。)
貴重な出産シーンがこちら↓
産んでいるのはオスです。卵から稚魚まで育てたら出産します。
タツノオトシゴの出産シーン
1回の出産で、50尾から最大1000尾の赤ちゃんを出産します。
赤ちゃんのサイズは約5~10mmです。
ここまで大事に大事に育ててきたタツノオトシゴの赤ちゃん。
しかし残酷なことに、出産されると稚魚の殆どが食べられてしまいます。
なんと親も食べます(´;ω;`)
えーーーーーーーーーー(@_@;)!!!!!!!!!!!!!!
「親も食べるんかいっっっっっっっ」
とツッコまずにはいられません(笑)
生物界きっての「イクメン」かと思いきや、そうでもないようです(涙)
母性&父性<<<越えられない壁<<<食欲なんでしょうね。
余談ですが、私はあんまり「イクメン」という言葉が好きじゃありません。
イクメン議員とかイクメン芸能人とか、
子供がいるというだけで必要以上にもてはやされる風潮が謎。
激しく同意。