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ダイアナ妃も愛した"青い宝石"『サファイア💎』の雑学まとめ

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<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>


魅惑の青い石・サファイア💎

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あのダイアナ王妃が愛した石としても有名です。

英国王室のオフィシャルカラーでもあるロイヤルブルーのサファイアを、
ダイアナ元妃はこよなく愛していました。

ロイヤルブルーという言葉はダイアナのために生まれた――。
そう言っても過言ではありません。

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(画像引用元:サファイアのジュエリー|永遠のプリンセス☆ダイアナ元妃が愛したファッションスタイル13|エル・ガール オンライン

ダイアナ王妃は、自分が身につけていた宝石(国が保有しているものではなく、
ダイアナ妃自身が所有しているもの)を2人の王子に遺しました。

ダイアナ妃の宝石を身につけたキャサリン妃とメーガン妃の姿は
世界中の人々がダイアナ妃のことを思い出させてくれます。

さて、今回は魅惑の宝石『サファイア』に秘密に迫ります。

サファイアの意味は、ラテン語で「青」

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サファイアは、「青」を意味するラテン語の「サッピールス(sapphirus)」
という言葉が語源です。

日本名でも「蒼玉(青玉)せいぎょく」と呼ばれます。

このように「青」を意味するサファイアは、
天空の青・海の青・地球の青・宇宙のとして
最も神に近い石と言われてきました。

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浮気をしている女性がサファイアを持つと、色が変わる❓

古来では、サファイアの深いブルーは、
まるですべてを見透かしているかのような魔力を持つと考えられていました。

聖職者や賢者にこそふさわしい石だと考えられていたようです。

司教がもつ指輪にはサファイアがはめられ、
信者がサファイアの指輪をした手に触れることで、
誠実や慈悲が与えられ、病を癒し、人々を悩みや苦しみから救う
と考えられていたようです。

サファイアは「誠実」「慈愛」「徳望」のような宝石言葉を持ち、
世界平和や一途な愛という意味合いを持ちます。

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サファイアの全てを見透かすような深いブルーは、
人を愛し真実を突き詰めて貞操を守ってくれる効果があると信じられていました。

そのため、昔は「浮気心や邪心を持つと、石の色が濁る」と信じられており、
女性が浮気するとサファイアの色が変わると言われていたそうです。

(なんで女性だけやねん💢)

ルビーとサファイアは同じ鉱物

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ルビーとサファイアは、同じ鉱物から生まれたものです。
どちらの石も 「コランダム」という鉱物から出来ています。

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これが 「コランダム」です。
赤でもなく青でもなく、中間の紫色のような色をしています。

「コランダム」に”クロム”という原子が加わると、
結晶は赤く変色してルビーへと変わります。

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逆に、 「コランダム」に”チタン”や”鉄”などが加わると、
結晶は青く変色してサファイアになります。

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全く真逆の色を持つ、ルビーとサファイアが
実は同じ鉱物からできているなんて・・・神秘的✨✨

いかがでしたでしょうか?

宝石雑学、まとめていてワクワクします。
今後も色々な鉱物を勉強して知識を増やしていきたいと思います😊

ABOUT ME
mottokoikoi
3児の母でアラサー専業主婦。
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