<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
秋といえば、キノコの美味しい季節ですよね🍁
食感がシャクシャクして美味しいし、カロリーも低いので、大好きです。
特に好きなのがエリンギのバター醤油炒めです。酒のつまみに最高です🍺

ところで最近、こんなキノコ雑学を知りました。
キノコは、そのまま調理するよりも、
冷凍したほうが旨みや栄養価がアップする
・・・し、知らなかった😱😱😱
今まで食べてたキノコは、キノコの旨味を最大限に引き出せてなかったのねーーーー😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱
普通、冷凍したら本来の旨味が損なわれそうな気がしますが、
キノコに限っては逆なんだそうです。一体なぜなんでしょうか???
目次
冷凍することでキノコの細胞を壊す
実は、キノコの旨み成分である『グアニル酸』は、
生の状態で食べてもほとんど感じません。
キノコを焼かずにそのまま食べる人はあまりいないと思いますが、
そのまま食べても味はほとんどしないそうです。
(※食中毒のリスクがあるので、キノコは十分に熱して食べてください)
では、どうやって旨み成分の『グアニル酸』を引き出すのか?
それはキノコの細胞を壊すことなんだそうです。
キノコの細胞が壊れて始めて『グアニル酸』が出てきます。

手っ取り早くキノコの細胞を壊すには、冷凍するのが有効なのだそうです。
冷凍して細胞が壊れると、旨み成分を作り出す酵素が働きだし、
グアニル酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などのアミノ酸が
生キノコの約3倍に増え、旨みも栄養価も高まるそうです。
冷凍キノコのオススメ料理は「煮込み系」
焼きキノコであれば冷凍するとやや食感が変化してしまいます。
冷凍キノコを焼くと食感が柔らかくなってしまうため、
シャクシャクした食感が好みであれば、満足できないかもしれません。
オススメの食べ方は「煮込み系」です。
冷凍したまま味噌汁やお鍋、スープに入れて食べれるのがベストだと思います。

冷凍したキノコを解凍せずにそのまま鍋に放り込めばOK⭕
冷凍することで旨味を最大限に引き出されたキノコは絶品です。
チャック付き保存袋に入れて冷凍するとよい
冷凍方法は、以下のようなチャック付き保存袋に入れてから
冷凍庫に入れるのがよいそうです。

解凍せずにそのまま鍋に入れるため、
予めキノコの石づきを切り落としてバラバラにしておいてください。
エリンギのような大きいキノコは食べるサイズにカットしておいてください。
冷凍キノコは一ヶ月は持ちます。
これから冬にかけてお鍋が美味しい季節がやってきますから、
旨味と栄養がパワーアップした冷凍キノコも投入してみてはいかがでしょうか❓
