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警備業界大手、テイケイ株式会社のYouTube公式チャンネルが熱い!🔥

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昨今はSNSやYouTubeを活用して自社の情報を発信する企業が増えています。

とりわけ注目されているのがYouTube📺で、
国内の月間利用者数は約6,500万人(2020年9月)
を超えるほどの規模です。😲

一般的にYouTubeマーケティングと相性が良いのは
個人の消費者をターゲットとするBtoC企業と言われています。

だからと言って、BtoB企業が向いていないというわけではありません。

YouTubeで配信できるだけのリソースと、
視聴者を楽しませるエンターテインメントの要素を含むコンテンツがあるなら、
十分に成り立つはずです。

とは言え、それを実現できるほどのBtoB企業はそう多くないでしょう。🤔

視覚に訴える動画というコンテンツの特性上、
一般の消費者の目に訴求しやすい具体的な商品・サービスがなければなおさらです。

 

YouTubeのテイケイ公式チャンネルとは?

ライブカメラ
参照元:テイケイ株式会社|『何事もない明日をつくる』警備を核とした総合人材プロフェッショナル企業です

ライブカメラが面白い!

テイケイ株式会社は、YouTubeに公式チャンネルを開設しています。📽️

その目玉コンテンツが、
東京都新宿区の本社ビル屋上に設置したカメラで捉えた24時間のライブストリームです。

公式チャンネルでは日本一の繁華街として知られる歌舞伎町交差点と、
新宿五丁目・新宿五丁目東交差点のライブ映像を流し続けています。📹📹

季節や時間によって移り変わる都心の表情を眺めるのは楽しく、
同じ場面が二度とないのもライブ映像ならではの魅力です。

部活動紹介の新シリーズ企画「T-time」

テイケイ株式会社は

「居合道部」「空手道部」「囲碁部」「合気道部」「柔道部」「将棋部」
「英会話部」「ウォーキング部」「ワンダーフォーゲル部」「マラソン部」

と、テイケイグループで働く誰もが無料で参加できる多彩な部活動を展開しています。🥋🏔️🏃‍♂️

YouTube公式チャンネルでは、
2022年12月に新シリーズ企画「T-time」をスタートしたばかりで、
「柔道部」と「ワンダーフォーゲル部」の動画をアップしています。

それぞれの部活動に所属する若手社員に焦点を当てる動画の構成で、
「文武両道~業務の精度アップは体力から~」
をモットーとする部活動を通して日々の仕事の活力を養っている姿を紹介しています。💪

百年の森をつくる

テイケイ株式会社が千葉県鴨川市に所有している森「健生園」「第二健生園」は、
明治神宮の「100年の森」がモデル
です。

100年後の子どもたちのために自然(里山)の姿を残すべく、四季折々の樹木の植栽を続けています。🌳🌳🌳

YouTube動画では、荒れ地から開墾を重ねて
農場兼研修の場として機能させるまでになった森の移り変わりが見どころ
です。

今では桜の花が咲き誇るようになった美しい光景や、
3,000本以上の樹木が植栽された森を上空から捉えた映像などを惜しみなく使っています。🌸

森

テイケイラフティング部

全日本レースラフティング選手権大会オープン男子部門で
見事に6連覇を果たしたテイケイラフティング部は
2022年9月、民放テレビの情報番組の特集で取り上げられました。

番組では、
ダイナミックな激流に揉まれながら
華麗なターンを決める4人のメンバーのパドルさばき
も放送。🛶

2022年の世界大会のスラローム種目で1位に輝いたことも紹介されています。🚣‍♂️🚣‍♂️🚣‍♂️

「自然の力を借りてやるスポーツなのが一番の見どころだと思うので、
そこを広めていきたい」

という主将のコメントは、
世界に打って出たテイケイラフティング部のスピリットそのものです。🔥

また、番組中で主将が口にした「壁にぶつかったときこそ突き進め」という熱い言葉は、
「前に前へ。」というテイケイ株式会社の企業理念を彷彿とさせます。

テイケイPV(警備編)

テイケイ株式会社が手掛けている
各種警備業務をまとめた公式プロモーション動画が、テイケイPV(警備編)です。

YouTube動画ならではのコンテンツで、
羽田空港沖の警備から始まるシーンは映画そのもの。🎬

日々の訓練や業務を収めた映像からは、スマートさの中に緊張感が伝わってきます。

公式プロモーション動画で印象的なのは、
自社をPRするナレーションが全く入っていないことです。

プロフェッショナルな仕事に徹するスタッフの真摯な姿勢だけを捉えたことで、
「我々は決して目立つような存在ではないものの、さまざまな警備のカタチで日本社会の安全・安心に貢献する」
という強い使命感を宣言することに成功しています。👮‍♂️

折警(折りたたみ警備員)

テイケイ株式会社が開発した「折警(折りたたみ警備員)」は、
音声機能付きマグネット式折りたたみ警備看板
です。

従来は工事現場の警備員が担っていた歩行者への注意喚起の案内を、
警備員の写真・イラストによるデザインとスピーカーを使った音声付き看板が代替する技術で、
案内のみの警備員を削減してコストパフォーマンスに優れています。📣

頭部に搭載した4カ国語に対応する超高輝度の電光掲示板や赤外線センサーで
歩行者を即座に感知して案内を開始する機能、
最大360時間の連続録画時間で防犯対策にも役立つ機能

の優位性は言葉より映像の方が伝わりやすく、
YouTube動画では接地の手順や事例も見ることができます。👁️‍🗨️

「折警(折りたたみ警備員)」はBtoB向けの製品ですが、
実際に使われるのは多くの人々が行き交う街の中です。

社会に受け入れられる製品の特徴をアピールするには、
YouTubeが最も適していると言えるでしょう。✔️

折警
参照元:テイケイ株式会社|『何事もない明日をつくる』警備を核とした総合人材プロフェッショナル企業です

新日本空調(株)による微粒子可視化システムを用いた飛沫比較動画

「日本社会の安全・安心に貢献する」
という使命感を企業理念に掲げたテイケイ株式会社は、
新型コロナウイルスの脅威とも真正面から向き合っています。👷‍♂️

コロナ禍が深刻化していた2021年5月には、
新日本空調株式会社が提供する微粒子可視化システムを用い、
富岳型透明マスクと不織布マスク、マスクなしの状態時に、
くしゃみとせきをした場合の飛沫の飛散状況を比較した動画
を公開。

それぞれの飛沫防止効果を数値で分かりやすく表し、
新型コロナ感染予防の効果的な手段を啓発しました。👍

 

テイケイ株式会社の概要

ビル
テイケイ株式会社は、1978年7月に創業したテイケイグループの本体企業です。

交通誘導や施設警備、イベント、貴重品の輸送・警護をはじめ、
セキュリティ機器のレンタル事業や警備業務の派遣サービスなど

幅広い事業を展開しています。

テイケイ株式会社のホームページによると、
社員数は9,380人に上る
「総合人材プロフェッショナル企業」
です。

警備業3社、派遣9社の連結売上高は922億3,900万円(2022年6月期)を誇ります。

全国64カ所に拠点を構えていることからも、
地域を問わず多くの顧客に頼りにされていることが分かるでしょう。🚓🏙️

 

まとめ

まとめ
参照元:テイケイ株式会社|『何事もない明日をつくる』警備を核とした総合人材プロフェッショナル企業です
車両の交通誘導警備やイベント、店舗などの雑踏警備といった仕事は、
すべての国民にとって身近で、穏やかな日常生活を送る上ではなくてはならない仕事です。

一方、諸外国に比べて治安が良いと言われる日本では、
一般の人々が警備会社の製品・サービスを直接購入する機会は、
まだまだ少ないかもしれません。🗾

しかし、テイケイ株式会社がYouTubeの公式チャンネルで訴えているのは、
「自社の製品・サービスを購入しなければ危険に晒される」ということではありません。🙅‍♀️

一貫しているのは
「日本社会の安全・安心を守るため、
縁の下のプロフェッショナルを貫く」

という姿勢です。

新宿の街を行き交う人や車を俯瞰するライブ映像からは、
「何事もない明日」を迎えられることの尊さが伝わってきます。

テイケイ株式会社で働く全ての社員もまた、
ライブ映像のカメラと同じように社会を見守っています。👷‍♂️

「世の中の安全・安心を支える」という
強い思いが込められたYouTube公式チャンネルは、
テイケイ株式会社の公式サイトからもアクセスできます。🖥️

ぜひ一度、ご覧ください。😎

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