年末年始、ずっと家に引きこもってテレビをみていました。
今年はコロナで初詣もままならないですね😭😭😭
今年の年末年始は特に、家のCMを多くみたような気がします。
コロナ禍で家にいる時間が長くなったことで、「いっそ家買っちゃおうか」といった具合に
住宅購入の需要が高まっているのかもしれませんね。
中でも気になるのが、「東京に家を持とう」でおなじみのオープンハウスのCM。
「今って、サラリーマンの平均年収で都内に一戸建てが買えるのか」と驚いたものです😬
長瀬智也さんや清野菜名さんが出演されている「夢見る小学生」シリーズのCMは、
「オペンホウセ」がすっかりお茶の間に浸透していますね。読み間違いが可愛いです。
2021年からは松田翔太さん、戸田恵梨香さん、角田晃広さんが新たにCMキャラクターに
起用したようです。
松田翔太さんと戸田恵梨香さんはといえば、ドラマ『LIAR GAME』で名コンビを
演じていただけあって、息ピッタリな掛け合いが面白いCMに仕上がっています。
ちなみに、オープンハウスに関しては、以前のこちらのブログで取り上げたことがありました。
前回は”創業者”について詳しく調べた内容でしたが、
今回は”商品”について詳しく調査してみたいと思います。では早速ご覧ください。
オープンハウスの魅力
株式会社オープンハウス は、東京都千代田区に本社を置く総合不動産会社です。
「長瀬智也」さんや、「田中みな実」さん、「柄本明」さんなどの人気俳優を起用した
テレビCMをご存知の方も多いのではないでしょうか?
日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞している日本を代表する名俳優・柄本明さんが
自信満々に「オペンホウせです!!!」と言うのが面白いですよね。
ちなみに、新CMでは、松田翔太さんが「座敷童子です!」と突然登場し、
「一緒に叶えない?戸建て」と甘くささやきます。新シリーズにも期待大です。
7年連続業績UP
オープンハウスは2013年9月の東証一部上場以来、7年連続で業績を更新し続けています。
年平均成長率33.1%という高い水準で成長を続けています。
創業22周年の2019年には5,000億円を突破。2020年は5,700億円になる見通しです。
(画像引用元:オープンハウス公式サイト)
狭小地を生かす高い設計力と品質✨
(画像引用元:オープンハウス公式サイト)
なぜオープンハウスはここまで急成長しているのか。
その人気の秘密の一つが、「高い企画力と設計力」です。
都心部に広大な一軒家を建てるには莫大な費用がかかりますので、
一般的な収入の家庭が購入する土地・住宅はほとんどが狭小住宅となります。
東京で家を持ちたいという願いを実現すべく、限られた敷地やさまざまな条件の中でも、
自分たちが望む理想の家を実現できるように、常に企画力と設計力を磨いています。
狭小住宅におけるデザイン力・設計力のノウハウに長けていることが、
オープンハウスの最大の武器だと思います。
入り組んだ土地、狭小地、変形地でも、土地を最大限に活かしたプランニングを実施。
法的規制や厳しい敷地の条件を感じさせない、住みやすい家を提案しています。
限られた土地面積や他社では商品化が難しい形状の土地でも、デザイン性や機能性に
優れた家を建てることができることがオープンハウスの最大の強みだと思います。
オープンハウスのこだわりは、光と風に恵まれた快適な家。
狭小地に家を建てる場合は、基本的に3階建ての住居が主となります。
特に限られた土地で広い延べ床面積を確保できる3階建ては、ムダをそぎ落とし、
なるべくシンプルな設計になるように心がけています。
本体価格が安い
オープンハウスの魅力は、狭小地に強い企画力・デザイン力だけではありません。
都心に家を持てるもうひとつの大きな理由は、「本体価格が安いローコスト住宅」です。
注文住宅であるにも関わらず、他メーカーの建て売り住宅とほぼ同じくらいの価格で
建てることができます。
建物費用の目安は参考プラン(ノーマルプラン)であれば「1200~1500万円程度」であり、建売住宅とほぼ変わらない費用感でマイホームを建てることができるのです。
オープンハウスの注文住宅は、「セミオーダースタイル」という、
あらかじめある程度の規格が決まっている注文スタイルをとっています。
そのため、完全自由設計のフルオーダー住宅と比べて、価格を抑えることができます。
木造軸組み工法+耐力面材

オープンハウスの住宅は、「木造軸組み工法」+「耐力面材」です。
柱と梁で建物を支える「木造軸組み工法」をベースに、
外周部全体に「耐力面材」をプラスした工法を採用しています。
「木造軸組み工法」の特徴は「設計の自由度が高いこと」です。
厳しい敷地の条件でも顧客が望む家が創れるように、この工法を取り入れています。
しかし一方で、「木造軸組み工法」だけでは耐震性に弱いというデメリットがあります。
このデメリットをカバーするために、外周部に地震に強い「耐力面材」を施しています。
建物外周部に施された「耐力面材」パネルによって、
建物にかかる負荷がバランスよく分散されるため、地震に非常に強くなります。

土地の仕入れから販売まで一貫体制
「東京に家を持とう。」というキャッチコピーを謳い文句にしているだけあって、
オープンハウスは「都心の土地に強い」です。
また、グループ会社が土地や一戸建ての仲介事業も手掛けており、
グループ全体で土地の仕入れから販売まで一貫体制を整えていることが特徴です。
他社を仲介せず、オープンハウスだけで全ての工程を実現できる一貫体制をとっている
ことで、コストを最低限に抑えることが可能になっています。
また、オープンハウスでしか取り扱っていない限定物件があることも魅力です。
オープンハウスの評判・クチコミ(商品・サービス)
ここからは、実際にオープンハウスで家を建てた方からの評価をみていきたいと思います。
購入者の声① 敷地面積を最大限に活かして広い家に
(画像引用元:オープンハウス公式サイト)
実は、実家の両親に家の購入を伝えたとき「その敷地面積で大丈夫か?」と心配されたんです。でも、できあがってみたら予想以上に広くて驚きました。空間を無駄なく使いながら、暮らしやすさに配慮してもらったおかげで、毎日が快適です。家さがし1日目で決められたのは、担当の方がちゃんと対応してくれるという印象があったから。直感を信じてお任せして良かったです。(引用元:オープンハウス公式サイト)
購入者の声② 細かい要望にも応えてくれた
(画像引用元:オープンハウス公式サイト)
私はこだわりが強くて、面倒な客だったと思います。家を建てると決めてから、外観、サニタリー、キッチンなど、それぞれの理想形を雑誌やWebサイトからさがして、スクラップ帳にまとめてイメージをお伝えしました。自分で間取りの図面に線を引いて相談したことも。主人には「こだわりが強すぎて怖い!」と言われましたが(笑)。ズラッと20個くらいの質問を書いてメールで送ったときにも、1つ1つていねいに回答してくれて、ありがたかったです。(引用元:オープンハウス公式サイト)
購入者の声③ 「ここだけは譲れない」ポイントで100点を目指す
(画像引用元:オープンハウス公式サイト)
100点満点の家は、なかなか建てられないと思います。だから、「ここだけは譲れない」というところだけ100点をめざし、全体では80~90点で落ち着かせるという心もちでいれば、家づくりは楽しいものになるのではないでしょうか。
そのためには、自分にとっての譲れないポイントや理想の家が明確になっていることも大切です。私の経験上、自分の頭にクリアに浮かんでいない部分は、後で後悔する可能性が高いので。クリアになっていないなら、モデルルームなどをたくさん見て回るのもおすすめです。また、今の家での欠点を挙げて、その逆を考えることもヒントになります。
私の場合は、今回で4回目の住み替えなので、今までの家の良いところは取り入れ、欠点は解消できるように考えました。あとは、旅行が趣味なので、これまで見てきたホテルや旅館、民宿などのホスピタリティーも参考にしています。
1階の洗面所は、ランドリースペースを兼ねているのですが、4畳半ほどの広さに。1人暮らしの家では通常は採用しない、贅沢なつくりになっていますが、私の家にとっては必要不可欠なもの。ときには常識を疑って、自分にとって何が必要かを考えることが大事です。(引用元:オープンハウス公式サイト)
購入者の声④ 想像以上に自由度が高かった
(画像引用元:オープンハウス公式サイト)
マンションの更新を機に、引っ越し先をさがしていたのですが、広さと予算に合うマンションがなかなか見つからなくて。当時は、戸建てマイホームなんてまったく考えておらず、「賃貸マンションのほうが楽でいいかな」という考えでした。
そんなとき職場の同僚が、オープンハウスで家を建てて、「なかなか良かったよ」とすすめてくれたんです。問い合わせをしたら、ちょうどこの土地が出たばかりのタイミング。娘が通う保育園からも近く、条件的にもぴったりで、すぐに購入を決めました。
思い切って戸建てにするなら、自由に設計したいなと考えるようになりました。ただ、オープンハウスには注文住宅のイメージがなくて、あまり自由にできないんじゃないか、という先入観がありました。ところが担当の方と話をしてみると、想像以上に自由度が高かったんです。夫婦でワクワクしながら間取りを考えました。(引用元:オープンハウス公式サイト)
上記で紹介したクチコミはほんの一例ですが、
- 予想以上に広い
- 予想以上に自由度が高い
- 細かいオーダーにも丁寧に対応してくれる
などという喜びの声が多くみられました。
低コストで狭小地でも自由度の高い一軒家を建てることを重要視している
オープンハウスだからこそ、理想の家を実現できるのだと思います。
オープンハウスの評判・クチコミ(職場環境)
次に、オープンハウスの職場環境に関するクチコミをみていきたいと思います。
以前のブログにも取り上げましたが、
オープンハウスには「第三子を生むと100万円もらえる」という衝撃の制度があり、
福利厚生に優れていることが伺えます。

実際にオープンハウスで働いている人達が、職場環境をどう思っているか
社員たちのクチコミ・評判を調べてみました。
従業員の声① 男性も育休がとれる

「男性と女性とで差がない会社」だという声があり、
女性も男性も働きやすい環境が整えられているようです。
男性も育休を取得することが可能で、実際に育休の取得実績もあるようです。
また、女性は出産時にお祝いとして出産一時金が支給されています。
役職や在籍年次は関係なく、全員が同じ金額を受け取れるのは良い制度だと思います。
従業員の声② 育休後のフォロー体制が万全

オープンハウスのクチコミを調べてみると、女性にも働きやすいと概ね好評でした。
その理由のひとつとして挙げられていたのが「育休後の復職がスムーズである点」です。
育休時にも給付金を支給するなど手厚いサポートをしていましたが、
それだけでなく復職後も引き継ぎがスムーズであったりとバックアップ体制は万全です。
従業員の声③ 「出産祝い金」「保険の補助金」がもらえる

金銭のサポートが手厚いことを高く評価している従業員が多いようです。
- 出産祝い金がもらえる
- 健康診断や不動産健康保険組合の補助金で薬が無料でもらえる
- 家を買うときの割引がある
などといった喜びの声がありました。
その一方で「家賃補助がほしい」という声も一部みられました。全体的に「出産祝い金」
「住宅購入時の補助金」など既婚者向けの手当は充実しているように思われますので、
今後はさらに独身者向けの手当も増えるとよいかと思いました。
まとめ

「東京に家を持とう。」のキャッチコピーでお馴染みのオープンハウスは、
都心でも気軽に一軒家を購入できるようにさまざまな工夫を凝らしています。
高いデザイン力と企画力が強みであり、入り組んだ土地、狭小地、変形地でも、
土地を最大限に活かして広くて住みやすい家を提案しています。
企画段階から施工、アフターケアまでの全工程を、
オープンハウスグループが一貫して行える体制をとっているため、
ローコストでも機能性の高い一戸建てを建てることができるのです。
実際にオープンハウスで住宅を購入した顧客からは、
「オーダーをできる限り取り入れてくれる自由度の高いデザイン」や
「敷地面積よりも広く感じる住居」などに対して、多くの好評の声が挙がっています。
コロナ禍の影響もあり、家で過ごす時間が増えている今。
より「居心地のよい暮らし」を求めて、住居の購入を検討してみてもよいかもしれません。