<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
今回は私の母が子供の頃によく作ってくれた
我が家オリジナルレシピをご紹介します🌞🍴
運動会や部活の試合の日、受験の日など、特別な日によく作ってもらいました。
思い出の朝ごはんです
目次
パン粉を柔らかくして焼く
見た目はお好み焼きのようですが、
今回の主役は、小麦粉ではなく「パン粉」
パン粉を使い切るのって
意外と難しくないですか?
我が家ですと、パン粉を揚げ物に使用した場合
毎回↑このように少し余ってしまいます。
かといって、次に揚げ物をするとなると、この量のパン粉だと足りないので
また新しいパン粉を買います。
こうしてパン粉は永久に冷蔵庫に残り続けることになるわけですが、
このツナの変わり焼きはパン粉が主役のメニューなので
一気にパン粉を使い切ってしまうことができます。
材料
<3人分材料>
- パン粉 ※1袋の1/3~1/2程度(余っている分全て使用する)
- タマネギ 小2個
- ツナ缶 or ツナコーン缶 2個
- チーズ ※お好みで
- レモン ※レモンを買うよりポッカレモンの方が便利
- 牛乳 50cc~100cc ※パン粉の量に応じて調整
- 卵 2個
作り方①玉ねぎをチンする
みじん切りにした玉ねぎをレンジで2分ほどチンします。
そのままでも問題ないですが、小さい子供がいるので念の為加熱しています。
作り方②全部混ぜる
材料を全て混ぜます。
パン粉がびしゃびしゃになり過ぎないように
様子を見ながら順番に混ぜていきます。
まずパン粉を大きめのボールに入れて
レンチンした玉ねぎを入れます。
レンチンしておくことで玉ねぎの汁をパン粉が吸い取ります。
ツナコーン缶を入れて混ぜます。
今回はツナ缶が売り切れてなかったので、ツナコーン缶にしましたが、
いつもはツナ缶にしています。ツナ缶の汁もパン粉が吸い取ります。
卵を入れて混ぜます。
卵はつなぎになりますので、絶対に2個以上使います。
最後に牛乳を50~100ccほど入れます。
牛乳はパン粉に水分が染み込む程度の量を入れます。
入れすぎるとパン粉がびしゃびしゃになるので危険です。
レンチンしてから焼く
ツナの変わり焼きは、小麦粉を一切使用していないので、非常に柔らかいです。
そのため、直接フライパンで焼くと中に火が通らず崩れてしまう可能性があるので、
まずレンジでチンします。
お好み焼きのような形にしてお皿に盛り、レンジ2分チンします。
レンチンすると、卵が固まるのでその後焼きやすくなります。
油を引いたフライパンで2~3分ほど焼きます。
両面にこんがり焼き目がつくまで焼きます。
仕上げにとろけるチーズを乗せて、お皿に盛り付け、
1分ほどレンチンするととろっとチーズが溶けます。
仕上げにレモンを絞って完成です。
私はポッカレモンを使用していますが(楽なので笑)
輪切りにしたレモンを2枚ほど上の乗せると見た目もオシャレです。
感想
子供の頃、朝ごはんがあまり好きではありませんでした。
その理由は2つありました。
1つ目は、朝あまりお腹が空いておらず、
朝ごはんを食べる暇があったら寝たい
と思っていました(笑)
2つ目は、
学校がとても遠かったからです。
小学校・中学生が徒歩1時間の距離にありました。
朝ごはんを食べると通学途中でトイレに行きたくなって困るのです。
これらの理由で本当に朝ごはんが嫌いでした。
母親はとても真面目な人で、
子供には3食きちんと食べさせないとと悩んでいたそうです。
なんとか少食な私と姉が朝ごはんを食べてくれないかと試行錯誤し、
考案してくれたメニューがこの『ツナの変わり焼き』。
不思議とこれならお腹が空いていなくてもペロッと食べられて
通学途中にお腹が痛くなることもありませんでした。
部活の試合や運動会、受験など、
母は、特別な日の朝ごはんにいつも作ってくれました。
母に教わったこの朝ごはんを、今自分の子供たちにも作っていますが、
とても喜んで食べてくれます。そのことを母に伝えるととても喜んでくれました。
とてもやさしい味で、朝ごはんにピッタリの一品です。
栄養満点で、朝から1日頑張れそうな気持ちになれます。
小麦粉でもないオムレツでもない、
パン粉特有のやさしい味をぜひ一度お試しください😊😊😊