サイトアイコン 雲上寺ジェシカの腹ペコBLOG

脇役が主役を喰った日・・・今だからこそあえて、佐野史郎さんの『冬彦伝説』を振り返ろう🐴

私は病的なドラマ依存症です🥺

1年に1回くらいの頻度で
「『暴れてる佐野史郎』が観たくなる」という
少々変わった趣味があります(笑)💦

先週金曜日に久々にその衝動が来まして、

◆金曜日夜~土曜日:ずっとあなたが好きだった
◆土曜日夕方~日曜日:誰にも言えない
◆休憩時間:青い鳥

というスケジュールで佐野史郎祭を開催。夜は徹夜です。

若い方はあんまり知らないと思うのですが、
「ずっとあなたが好きだった」はあの有名な冬彦さんです。
狂気じみた佐野史郎さんが暴れまくります。

「誰にも言えない」は冬彦さんの息子の話、
こっちも佐野史郎さんが暴れまくります。

昔のドラマって全12話あるんですよね。長いですね。

視聴率が良かったんだなーとしみじみ。

ちょっと疲れたときは、箸休めに
「青い鳥」というこれまた佐野史郎が
斧持って暴れまくるドラマを観たりして(笑)無事全話完走。

・・・終わった後の胸焼けが凄い(笑)

カツ丼とパフェと豚骨ラーメン、一気に食べて
汁一滴も残さず飲み干した感じ。

でもね、本当に佐野史郎さんってすごいと思うんです。

だって、冬彦さんって脇役ですよ!
もともとはあんなに出番はなかったらしいです。

それがあの怪演ぶりが話題になって視聴率が鰻上り!!
冬彦さんみたさにドラマをみる人が急増!!

その社会現象を鑑みて脚本家がシナリオを書き換えて
冬彦さんの出番がバンバン増えたという・・・。

まさに役者冥利に尽きるお話ですよね\(^o^)/

それでは佐野史郎さんの名シーンを一挙にご覧ください。

伝説の木馬
部屋に木馬があったからアドリブで乗ってみたらしい
マザコンという言葉はこのドラマで浸透しました

(画像引用元:佐野史郎の”冬彦伝説” -脇役が主役を喰ったあの日- – NAVER まとめ

初回は13.0%だった視聴率は、最終回では34.1%をマーク!!
1992年一番のヒットドラマとなりました。

まさに冬彦さんのおかげで成功したドラマと言えるでしょう。

しかしいくら大好きとはいえ、
さすがに連ドラ全12話×3本なんて一気に見るのはしんどいので、
途中、何度か「続き来週でいいや」って思うのです。

でも寝ても覚めても、日中何してても佐野史郎さんが忘れられなくなります(笑)
それが佐野史郎さんの中毒性(笑)

いや、本当にすばらしい役者さんだと思います、大ファンです!
達成感で清々しいです。さあ、今日も頑張ろうっと♪♪♪