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オープンハウス🏠社長・荒井正昭氏が語る創業㊙️エピソード「仕事を通してマトモな人間👔になれた」【「やばい」と言われる噂も検証】

突然ですが、荒井正昭さんという人物をご存知でしょうか❓❓❓

荒井正昭さんは「東京に、家を持とう」というキャッチコピーでお馴染みの
株式会社オープンハウスの社長さんです🏠

メディアにもよく出られている方なので、ご存知の方も多いと思います。


(画像引用元:成長し続ける企業 ~代表インタビュー~|挑戦し続ける企業と人|オープンハウスグループ 新卒/中途採用サイト

現在、我々家族は2年後の物件購入を目標に都内で家探しをしておりまして、
色々な不動産会社をチェックしています🏠
(※このブログでも幾つかの不動産会社を
詳しく紹介しておりますので、ぜひご覧ください^^)

「オープンハウス」についても詳しく調べまして、実際に何件か物件も見学しました。
「都心で家を買いたい!」という方にオススメの会社です^^
(※オススメする理由に関しては、後ほど詳しく取り上げます)

(画像引用元:オープンハウスの家づくり | オープンハウス

オープンハウスについて調べていく中で、会社はもちろんのこと、
社長の荒井正昭さんの生き方や考え方に感銘を受けたので、
ぜひこのブログで取り上げたいと思いました!!では早速ご覧ください。

オープンハウス社長・荒井正昭さんの経歴

荒井正昭さんは30代前半で「株式会社オープンハウス」を設立し、
わずか20年で売上高3000億の会社にしたという凄腕の社長さんです。

まずは、そんなオープンハウス社長の荒井正昭さんのプロフィールをまとめました。

<プロフィール>

  • 氏名:荒井正昭(あらい まさあき)
  • 生年月日:1965年10月29日
  • 年齢:54歳
  • 出身:群馬県

荒井正昭さんは1965年に群馬県で生まれました。
父親も荒井正昭さんと同じく、不動産会社を経営していたそうです。

父は週2日しか働いていなかったにも関わらず、実家はとても裕福だったそうです。

そんな父親の影響を受けたのでしょうか。
荒井正昭さんも幼い頃から将来は高収入で幸せな生活を送ることに憧れを抱きます。

「将来の年収は5000万円以上」「22歳で結婚する」など、
中学校の頃にはすでに具体的な目標を決めていたそうです。

目標は数値化(明確化)した方がいいと言いますから、
漠然とした「お金持ちになりたい」「結婚したい」ではなく、

具体的に「いくら稼ぐ」「何歳までに結婚する」と達成条件を数値化したことが、
ブレずに目標を追いかけられた成功要因のひとつだったのかもしれませんね。

荒井正昭さんの学生の頃の夢は、不動産会社ではなく、司法書士だったそうです。
高収入を得るためにも司法書士になりたいと考えたようです。

ところが人生はそう上手くは行かず、群馬から東京に上京し、
学業よりも遊びを優先してしまった結果、2浪してしまいます(´;ω;`)

母親からは「帰郷しなさい」と怒られますが、東京での生活が楽しすぎたため、
学費を自分で稼ぐという条件で東京に残ります。

そして、専門学校に通って司法書士の資格を取得するため、
学費を稼ぐ目的で不動産会社に就職するのです。

これが、荒井正昭さんが不動産業に携わる大きなきっかけとなりました。

学費を稼ぐという目的で就職した不動産会社でしたが、
不動産会社の営業職という仕事が肌に合っていたようで、
結局、司法書士になるという夢を捨てて10年間もその不動産会社に在籍します。

荒井正昭さんはその当時のことをこのように語っています。

私は性格的にサラリーマン向きじゃないのに、仕事が面白くて10年間も勤めていた。なぜ続いたかというと、自分と会社の成長が楽しかったから。(引用元:成長し続ける企業 ~代表インタビュー~|挑戦し続ける企業と人|オープンハウスグループ 新卒/中途採用サイト

偶然なのか運命なのか、
荒井正昭さんも父親と同じく不動産業に類まれなる才能を秘めていたようです。

そして、10年間務めた不動産会社のトップ営業マンの地位を捨て、
32歳でついに起業します。これが株式会社オープンハウスの始まりです。

32歳でオープンハウスを起業し、社長へ

荒井正昭さんは32歳(1997年)で株式会社オープンハウスを設立し、
自ら代表取締役社長に就任します。オープンハウスの主な事業は、
居住用・投資用不動産の仲介・販売、新築戸建て・マンションの開発、
建設請負と不動産に関する総合的なサービスです。

「東京に、家を持とう。」というキャッチフレーズが当たり、
短期間で大きく知名度を上げることに成功
しました。

そして、2013年9月に東証一部に上場するほどの急成長をみせました。

2013年に東証一部に上場した際、荒井正昭さんは
「10年以内(2023年まで)に売上高5000億円を目指す」と宣言しました。

当時、多くの人たちが「無理だろう」と笑ったそうですが、
しかし2018年の売上高はすでに3800億円にまで達しています。

6年で3800億円まで来たということは、残り4年で5000億円を超えることは
十分可能だということです。オープンハウスの業績は好調であるといえるでしょう。

2019年3月末時点で従業員は2000名を超え、本社のある東京をメインに名古屋や福岡、
アメリカで不動産業を展開しています。

オープンハウスの新築マンションである「オープンレジデンシア」は、
東京23区で2017年・2018年共に供給棟数が国内最多という記録を達成しており、
都心の戸建てだけでなくマンションにも強いという実績を叩き出しました。

(画像引用元:オーダーシステム | お客様に選ばれる理由 | オープンハウス・ディベロップメント

この「オープンレジデンシア」は、
まるで注文住宅の様な柔軟な変更がマンションでも実現できる
というオーダーシステムを採用しており、
顧客のニーズに合わせて住空間をカスタマイズできるというところが人気です。

オープンハウスは、現在は売上1兆円を視野に経営を続けています。

「ゼロから1000億円までは1番苦しかった」そうで、
それに比べれば売上1兆円は確かな未来だと確信しているそうです。

実際、この急成長ぶりをみていると売上1兆円は夢ではないでしょう。

2023年9月期決算で売上1兆円を達成!

引用元

売上1兆円を視野に経営を続けていたオープンハウスは、2023年9月期決算でこの目標を達成しました。

決算説明資料によると、売上高は1兆1484億円となっており、2013年9月決算の売上と比較して約10倍、5年前の売上と比較して約2倍の成長となっています。

オープンハウスの今後の益々の活躍から目が離せませんね。

なぜオープンハウスなら都心に戸建てが持てるの?

オープンハウスのテレビCMでお馴染みの「東京に、家を持とう。」という
キャッチフレーズがなんとなく気になっているという人も多いのではないでしょうか。

我が家も「都心に戸建てなんて夢のまた夢…」 と諦めていたのですが、
オープンハウスなら一般的なサラリーマン家庭でも手が届く価格設定になっています。

オープンハウスなら約4000万円で都心の新築戸建てが買えます。
なんと世帯年収500万円で都心で戸建てが買えるそうです(゜o゜;

<参考URLはこちら>oh.openhouse-group.com

世帯年収500万円で都心に家が買えるなんて衝撃ですよね(゜o゜;

住宅ローンを組む年齢や金利や税金のことを考えると、
早めに購入して定年までに住宅ローンを完済したいところです。
とはいえ値段が高いだろうな・・・と躊躇していたのですが、

オープンハウスなら夢のマイホームが予算内の価格で手に入るかもしれません。

しかし一体、オープンハウスだとなぜそんなに安く家が買えるのでしょうか?

その秘密は、オープンハウスの「企画・開発力」「仕入れ力」 「販売力」
あるようです。これらが都心の戸建てを身近なものにしています。

オープンハウスは東京都23区内の木造3階建てにおいて多数の供給実績を誇っており、
これまでに積み上げられたノウハウを駆使し、

◯土地を最大限活かしつつ、
◯建物は住空間をより広くプランニングし、
◯できるだけ価格を抑える

という理想的な家づくりを実現しています。

その土地が持つスペースを最大限に活かして、できる限り広く、
できる限り安い戸建てを実現しているのです。

また、前述の通り、オープンハウスは戸建てだけでなくマンションにも強いです。
マンションではシンプルに「土地を安く仕入れる」ことで値段を抑えています。

これまでに培った経験を元に少し変わった形状の土地でも、土地の特性を活かしつつ
魅力的な物件にプランニングすることで安くて広いマンションを実現しています。


(画像引用元:https://openhouse-group.com/ability/

都心に戸建てやマンションを持ちたいと思っている方は、
ぜひ一度オープンハウスにお問い合わせいただければと思います^^

<オープンハウス公式サイトはこちら>oh.openhouse-group.com

三栄建築設計を子会社化!サービス・商品力がさらにアップ?!

「企画・開発力」「仕入れ力」 「販売力」が安さの理由であるオープンハウスは、三栄建築設計を完全子会社とすることを2023年9月にプレスリリースにて発表しました。

三栄建築設計を完全子会社とすることで、以下のシナジーが期待されています。

代表取締役社長には、オープンハウスグループ常務執行役員である菊池健太氏の就任が決まっています。

オープンハウスからの電話を止めたい?

不動産系のサイトに登録すると営業マンから電話が来ることはよくあることですが、あまり頻繁に電話がかかってくると少し大変ですよね。

オープンハウスも会員向けに電話案内を行うことがあるようです。頻度や時間帯に配慮しているようですが、苦手な方もいますよね。

オープンハウスの場合、退会すれば電話連絡が来なくなり、退会の手続きも簡単ですので、

もしどうしても電話連絡が苦手な方は以下の手順に沿って退会手続きを行いましょう。

①会員ページにアクセスする

まず以下URLから、登録しているメールアドレスとパスワードを入力して会員ページにログインしましょう。

https://oh.openhouse-group.com/kanto/login/

 

②会員ページから問い合わせページへアクセスする

次に赤枠で表示している右上の問い合わせボタンをクリックします。

③問い合わせページから退会ページへアクセスする

次に問い合わせページを開いたら、赤枠で囲っている「退会したいのですが、」をクリックし、退会ページへ移動します。

④退会ページで退会処理を行う

退会用のページが開いたら、赤枠内で退会理由を選択し、「退会する」ボタンをクリックしましょう。これで退会の手続きは完了です。

このようにいつでも簡単に退会できるので、必要な情報を収集できるまでは登録しておき、本当に必要なくなってから退会処理を行えばいいかもしれませんね。

オープンハウスの契約を解約する方法は?

オープンハウスで戸建てや不動産売買などを契約した際、「事情が変わったので解約について相談したい…」という方もいらっしゃることでしょう。

そうした際はまず、オープンハウスに直接問い合わせるのが一番です。

公式サイトにも以下のような「お客様相談室」が用意されており、この窓口から解約について問い合わせるのが最も確実です。

oh.openhouse-group.com/form/soudan/

最新のテレビCM「地底人」篇も面白い

オープンハウスといえば、「東京に、家を持とう」という、キャッチーなフレーズと人気俳優を起用したユニークなコマーシャルがおなじみですよね。



2023年1月に放送スタートした最新のテレビコマーシャルも最高です^^

続編が楽しみですね…!

オープンハウス社長・荒井正昭さんの名言

このように、32歳の若さで創業したオープンハウスをあっという間に上場させ、
現在も驚くべきスピードで急成長させ続けている荒井正昭さん。

一体、彼はどのような考えを持って仕事をしているのでしょうか?
どのような考えを持った社員に入社して欲しいと思っているのでしょうか?

荒井正昭さんのこれまでの名言をもとに、その人物像に迫ってみたいと思います。
(※注:名言の基準は人それぞれですが、個人的に私の心に響いた言葉を選びました。)

オープンハウス社長の名言① 人間には能力の差などない

私は人に負けたくない性分。負けたくないとなると、自ずと一番になるしかない。そもそも人間には、能力の差などないと、私は思っています。誰でもやる気があれば、自分の力で人生を切り拓ける。社員にも毎日、言っています。「敵わない相手などいない。絶対に自分から弱気になるな。やれば勝てる」、とね。(引用元:成長し続ける企業 ~代表インタビュー~|挑戦し続ける企業と人|オープンハウスグループ 新卒/中途採用サイト

上手くいかないときに生まれ持った能力のせいにする人も多いでしょうが、
そんなときはこの言葉を思い出して奮起して欲しいものです。

人間にはもともと能力の差はほとんどなく、大事なのはやる気があるかどうかです。
やる前から負けると思っていたら、勝てる勝負も勝てなくなってしまいますね。

やる気があれば人生なんとでもなると信じて、何事も強気で挑んでいきたいです。

オープンハウス社長の名言② 世の中には評論家のような考え方をする人が多すぎる

私は、約束を守る人間です。できないことは言わない。掲げる目標も、常にリアルな数字です。最近、よく思うのですが、世の中には評論家のような考え方をする人が多すぎる。自分は行動しないけど、他人の行動は揶揄する、といったスタンスの人々ですね。偉そうなことを言うのなら、まずは大きな実績を作ってみなよ、って私は思っちゃう。これは生き方の問題なのですが、私は、かっこよく生きたい。そして、言いたいことを好きに言いたい。何かを宣言をしたからには、結果で証明を残す。そんな覚悟を持っています。(引用元:成長し続ける企業 ~代表インタビュー~|挑戦し続ける企業と人|オープンハウスグループ 新卒/中途採用サイト

たしかに世の中には評論家のような人は多いです。偏見かもしれませんが、
特に日本人には評論家タイプの人が多いように思います。

ワイドショーのコメンテーターが自分がやったこともない世界やみたこともない世界に
ついて偉そうに文句を言っているのをみるとイライラします。
アレコレ言うのは簡単ですが、行動で示さないと説得力がないですよね。

荒井正昭さんは言いたいことは好きに言って、言ったことは行動に移して、
言ったことが正しいということはその結果を持って示す
そうです。

この言葉はかなりカッコいいです!!言葉より行動が大切だと私も思います。


オープンハウスの業績が好調なのは、荒井正昭さんのこうした考え方も要因のひとつ
であると思います。背中でみせることを徹底しているから、社員たちも一丸となって
「僕らも頑張ろう」とついてくるのではないでしょうか。

売上目標1兆円という数字も、有言実行の荒井正昭さんが提示した数字だからこそ、
必ず達成できると確信している社員も多いのではないかと思います。

オープンハウス社長の名言③ 勝つことはできると体感してほしい

私は仕事を通して、変わった。ただ今でも“ 成功体験を知らない人”の気持ちはわかる。だから、社員たちにも目標を乗り越える気持ちよさを感じてほしい。業界1位の会社に入れなくても、勝つことはできると体感してほしい。その想いがあるから、オープンハウスは大きくなっていったんです。(引用元:成長し続ける企業 ~代表インタビュー~|挑戦し続ける企業と人|オープンハウスグループ 新卒/中途採用サイト

荒井正昭さんは、過去に「0歳~24歳の頃の自分はダメな人間だった。
仕事を通してマトモな人間になれた」
という趣旨の発言をされています。
仕事で人は変われる、というのは荒井正昭さん自身の経験から来る言葉です。

オープンハウスでは、社員のモチベーションが高まる待遇を用意しています。

モチベーションが上がると自然と自然の質も高まります。
そして、仕事の質を高めることで成功体験が味わえる環境を整えています。

「勝てる!」という成功体験を通じて社員の士気を大きくしていったのです。

オープンハウス社長の名言④ 形式張った面接は、学生の本音が見えず、意味がない

私は、面接でも限りなくフランクに学生と接します。形式張った面接は、学生の本音が見えず、意味がないと思っているので。それでも、心をすべて開く学生は少ない。「この場面にとって正しいことを言おう」と身構えている。だから当社は、就活生へのヒアリングを重視しています。相手をよく見て、この学生が当社に入社して良かったと思ってくれるかどうかに重きを置いています。だから学生のみなさんも正直に言いたいことを言ってほしい。(引用元:成長し続ける企業 ~代表インタビュー~|挑戦し続ける企業と人|オープンハウスグループ 新卒/中途採用サイト

荒井正昭さんは採用活動を非常に大切にしており、自らも面接官をしています。

面接では学生たちに「本音」で話してもらえるようにフランクに話せる空気を作り、
ヒアリングを重視して素顔を引き出します。

前述の通り、荒井正昭さんは「人間の能力には差がない」と考えていますから、
このように学生たちの人柄を重視した採用方法をとっています。

やる気があるか、オープンハウスに入ってよかったと思ってもらえるか、
を相手をよくみて相手の話をよく聞いた上で判断します。

オープンハウスに入社を希望している場合は、自分を必要以上に取り繕おうとせずに、
リラックスして自分の想いを素直にぶつけてみるといいかもしれません。

オープンハウス社長の名言⑤ 大変な人がいたら支援するのは当たり前

今こうして自分がいるのは地元があったからこそ。寄付する機会があるなら太田にと思っていた。私が事業で少し成功したとするならば、大変な人がいたら支援するのは当たり前。未来を担う子どもたちはまだ結果が出ていない。そこにハンディキャップがあってはいけない。「チャンスは平等に」という社会でいてほしい。(引用元:《インタビュー》オープンハウス 荒井正昭社長(56) プロスポーツ参入、自治体へ寄付 行政と連携し地域の力に

荒井正昭さんは出身地である群馬県に多額の寄付をしています。

しかも、会社としてではなく、個人の資産から太田市に5億円、県を含めると総額10億円という大きな額です。

寄付をした理由として、「今の自分があるのは故郷のおかげであり、地元の人だけでなく自分の手でも地域を盛り上げたい。」と語っています。

街を活性化させることで、地元で創業したいと思っている人や子供たちの未来にプラスとなる環境を整えたという想いがあるようです。

地域貢献や人を育てることなど、未来への投資を惜しまない人物のようですね!

フォーブスの世界番付にランクイン!

荒井正昭さんは、アメリカの経済誌フォーブスの世界長者番付2019年版で、
全世界で2057位日本国内で31位となっています。

世界順位 日本国内
順位
名前 関連 年齢 資産額
(10億$)
資産額
(兆円)
41 1 柳井正 ファーストリテイリング(ユニクロ) 70 22.2 2.46
43 2 孫正義 ソフトバンク 61 21.6 2.4
69 3 滝崎武光 キーエンス 73 16.3 1.81
365 4 高原豪久 ユニ・チャーム 57 4.9 0.54
379 5 三木谷浩史 楽天 53 4.8 0.53
394 6 森章 森トラスト 82 4.7 0.52
394 7 重田康光 光通信 54 4.7 0.52
478 8 伊藤雅俊 セブン&アイ・ホールディングス 94 4.1 0.46
478 9 永守重信 日本電産 74 4.1 0.46
597 10 三木正浩 ABCマート 63 3.6 0.4
617 11 似鳥昭雄 ニトリ 75 3.5 0.39
916 12 安田隆夫 ドン・キホーテ 69 2.5 0.28
1057 13 野田順弘 オービック 80 2.2 0.24
1057 14 多田勝美 大東建託 73 2.2 0.24
1168 15 岡田和生 ユニバーサルエンターテインメント(アルゼ) 76 2 0.22
1168 16 宇野正晃 コスモス薬品 72 2 0.22
1227 17 韓昌祐 マルハン 88 1.9 0.21
1281 18 前澤友作 ZOZO 43 1.8 0.2
1349 19 森佳子 森ビル 78 1.7 0.19
1425 20 栗和田榮一 佐川急便 72 1.6 0.18
1511 21 鈴木郷史 ポーラ 64 1.5 0.17
1605 22 小川賢太郎 ゼンショーホールディングス 70 1.4 0.16
1605 23 佐治信忠 サントリー 73 1.4 0.16
1717 24 毒島秀行 三共(SANKYO) 66 1.3 0.14
1717 25 松下剛 MTG 48 1.3 0.14
1818 26 福嶋康博 スクウェア・エニックス・ホールディングス 71 1.2 0.13
1818 27 元谷外志雄 アパグループ 75 1.2 0.13
1941 28 福武總一郎 ベネッセコーポレーション 73 1.1 0.12
1941 29 上月景正 コナミホールディングス 78 1.1 0.12
1941 30 上原昭二 大正製薬 91 1.1 0.12
2057 31 荒井正昭 オープンハウス 54 1 0.11
2057 32 石原昌幸 石原ホールディングス(平和) 70 1 0.11

(出典:米経済誌フォーブスの世界長者番付2019年版)

ソフトバンクの孫正義社長やZOZOの前澤友作社長など、
名だたる著名人たちが名を連ねるランキングに荒井正昭さんも見事ランクイン。

荒井正昭さんは、2019年に初めてランクインしたそうです。

荒井正昭さんの正確な資産額はわかりませんが、
オープンハウスの社員たちに以下のような言葉を述べていることからも、
相当な資産を築いていることが伺い知れます。

「今、社長を辞めたら、これから先、私は毎日パーティーをして暮らしていける。でも実際は、君たちに『がんばろうよ!』と言い続けている毎日だ」、とね(笑)(引用元:成長し続ける企業 ~代表インタビュー~|挑戦し続ける企業と人|オープンハウスグループ 新卒/中途採用サイト

本当に仕事と社員たちが大好きで大好きでたまらないのがわかります。

こんな方がトップに立って、社員たちの成長を楽しく見守ってくれているから
オープンハウスの業績は絶好調なのだと思います。

オープンハウスはやばい?社員の口コミ評判を調査

好調な実積と荒井正昭社長のカリスマ性が魅力のオープンハウス。しかし、ネット上では「やばい」というキーワードがちらほら。「勤務時間が長い」「体育会系」などの噂があります。

この噂は本当なのか、元社員や現役社員の口コミ評判を調べてみました。

平日は朝11時からの出社、21時には絶対に帰社
基本的に週休2日(火、水)です。どうしても出社したい場合は火曜のみ5時間だけ申請を上げて許可がおりれば出社出来ます。当時私が入社した頃は申請などいらずに出社も出来ましたが、現在はやむを得ない理由があり申請を上げないと出社が出来ずパソコンもロックされております。
平日休みに入社当時は戸惑いましたが、慣れれば非常に快適です。このご時世ですがお店も空いていて落ち着いて人ごみを避けて過ごせます。スポーツをするにも施設の予約が取りやすく平日休みの特権ですね。また、今年の5月はゴールデンウィークの代休で9日間も連休がありました。年末年始のお休み、夏休みも同じくらいの休暇がもらえるので家族やいつも土日休みで会えない友達と十二分に過ごせる休みがもらえます。今年の4月からは更に勤務時間が短くなりました。平日は朝11時からの出社、21時には絶対に帰社です。長く働く事が賞賛される時代ではなくなり、きっちり時間内で仕事をして終わったら周りに気を遣わず帰る事がむしろ当たり前になりました。
(引用元:https://en-hyouban.com/company/10010158946/kuchikomi/5873229/)

職種的に基本平日休みのようですが、働き方改革が推進され、現在は勤務環境が整えられているようです。

いい意味で同じ方向を向ける社員が多く、一体感が強い
体育会風土の強い会社。若い人が多く、活気がある。いい意味で同じ方向を向ける社員が多く、一体感が強い。
上司や同僚の年齢も近いため、質問などのコミュニケーションはとりやすい環境。飲み会などをする文化はほぼないが、コミュニケーションはとりやすい。
(引用元:https://en-hyouban.com/company/10010158946/kuchikomi/5649056/

年齢等関係なく意見の出せる雰囲気
実力主義の会社だと思います。体育会系の雰囲気があり活発な雰囲気です。年功序列ではないので頑張りがそのまま反映されます。社員同士のコミュニケーションはよく取れると思います。年齢等関係なく意見の出せる雰囲気だと思います。
(引用元:https://en-hyouban.com/company/10010158946/kuchikomi/6487956/

「体育会系風土」であることは確かなようです。しかしながら、「体育会系=ブラック企業」とは限りません。
社員同士の結びつきが強く、団結力があるというメリットもあります。

同社も同様に、社員全員が同じ方向を向いているからこそ、成長を続けているのでしょう。年功序列ではなく、結果を出した人が評価される環境のため、理不尽さ感じる社員はいないと推測できます。

オープンハウスがやばいといった言葉をよく見かけますが、最近では「オープンハウスの社長がやばい」といった記事や職場環境がやばいといった記事を見かけます。

以下記事では、職場環境や社長に関しても、何がやばいのか検証されていますので、参考にしてみるといいかもしれません。

オープンハウスはやばい?労働環境や社長について口コミ評判を検証!

2024年の新卒採用をチェック

オープンハウスでは、新卒採用を積極的に行っおり、現在は2024年の新卒採用のエントリーを受け付けています。

業務内容や会社の雰囲気を体感できるインターンシップも募集しているので、就職を希望する学生の方はぜひ参加してみてください。

〈新卒採用の最新情報〉

▽インターンシップの詳細
https://recruit.openhouse-group.com/intern-summer2024/

▽新卒採用サイト(23・24卒)
https://recruit.openhouse-group.com/new-graduate/

DXを推進!独自のシステムを100以上構築

オープンハウスでは、古くから不動産業界において重視されている「紙中心の商習慣」をデジタル化することで、業務効率を改善。

同社の強みである「製版一体」の体制をサポートするオリジナルのシステムを100以上構築するなど、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進してきました。

2022年3月には、経済産業省から「DX認定事業者」に選定

さらなるDX化を推進すべく、DX/IT/デジタルマーケ等専門職などのデジタル人材の採用を強化しています。

〈中途採用の最新情報〉

▽募集職種の詳細
https://recruit.openhouse-group.com/career_specialist/

「地域共創」で持続可能な社会の実現を目指す!

また、オープンハウスでは「地域共創プロジェクト」を推進しています。

地域共創プロジェクトは、同社のSDGs達成への取り組みの1つ。

社会や地域の課題である「人口減少・少子高齢化」「都市への人口集中・地方の衰退」「低い労働生産性」などを解決し、循環を取り戻して「次世代に豊かな日本を残すこと」をミッションとしています。

すでにさまざま取り組みを実施しており、10,000匹のカブトムシと触れ合えるイベント「デカイ虫かご」(群馬みなかみ ほうだいぎキャンプ場・2023年6月24日~)を開催。
制作は、開催地である群馬県みなかみ町の業者に委託しています。

また、2023年7月には、北海道⼗勝地域で地域共創事業を展開する株式会社そらと地域共創事業を展開する新会社として「株式会社かぜ」を共同設⽴することを発表。

寄附⾦などの仕組みを活⽤し、十勝での地域共創事業に今後3年間で約10億円規模の資⾦提供を予定しているとのことです。

まとめ

「東京に、家を持とう。」でお馴染みの株式会社オープンハウスと、
その代表取締役社長を務める荒井正昭さんについてまとめました。

オープンハウス社長の荒井正昭さんは1997年に32歳の若さでオープンハウスを起業し、
2013年9月に東証一部上場、2018年には売上3800億円突破など、
輝かしいスピードで会社を急成長させています。

創業一代でオープンハウスを大会社へと成長させることに成功した
荒井正昭さんの名言や生い立ちから、彼の人物像や考え方を学ぶことができます。

経営者はもちろん、これから就職活動をする人や部下をマネジメントする
立場にある人にとって、荒井正昭さんの考え方は非常に学ぶべきことが多いので
ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?