<本ブログの運営目的は広告収入です。本記事においては私ジェシカから取材を打診し、取材費をいただき、独自の見解にて記事を執筆する許可をいただいた上で掲載しています>
今から約20年前に起きた「ポリゴンショック」をご存知でしょうか??

「ポリゴンショック」とは、
1997年12月16日に放送されたアニメ『ポケットモンスター』で
青色と赤色の光線が激しく点滅する映像が流れ、
その映像を見た約700人(主に子供たち)が体調不良になった事件です。
この事件は連日ワイドショーで取り上げられ、
事件を重くみた放送局(テレビ東京)はアニメ放送を一時休止しました。
当時、私は小学生だったのですが、この事件は鮮明に覚えています。
私の小学校では、事件当日に全生徒に体調確認の緊急連絡網が回ってきて、
翌朝には全校集会が開かれるなどの大騒動となりました。

「ポリゴンショック」の「ポリゴン」とは、
その放送回に登場した
ポケモンキャラクターの名前です。
こちらが噂の「ポリゴン」。
何だか泣きそうな顔をしていますが、もともとこういう顔です。

(画像引用元:https://www.pokemon.jp/zukan/detail/137.html)
この「ポリゴンショック」は、
別名「ポリゴン事件」「ポリゴンフラッシュ」「ポリゴン騒動」
などとも呼ばれています。
さて、これだけの大騒動を起こしてしまった「ポリゴン」。
事件以降は一体どういった扱いになったのでしょうか?
「ポリゴン」は事件以来、
アニメ放送には一切登場しなくなりました。
「テレ東出禁となった」
「ポケモンの世界から永久追放された」
と言っても過言ではありません。

まあ、これだけ多くの人に迷惑をかけたのだから仕方ありませんね。
・・・と思いきや、なんとこの事件には真犯人がいるのです。

あの多くの子供たちを体調不良にした光は、
実は「ポリゴン」が発した光ではなく、
何者かが「ポリゴン」にぶつけた雷の光なのだそうです。
つまり「ポリゴン」は、何者かに雷の光で攻撃されて被害を受けた上、
「ポリゴン事件」「ポリゴン騒動」「ポリゴンショック」などという
『私が全部悪いんです』と言わんばかりの名前をつけられ、
ポケモン業界から干されてしまった超可哀想なヤツなのです(T_T)
・・・なんか芸能界の闇みたい(笑)、怖い怖い。
事件から約20年が経ち、
ポケモンファンからは「そろそろ許してあげて><」という声も出ています。
「ポリゴン」がまた地上波で見られる日は来るのでしょうか?

それにしても、
「ポリゴン」に雷を当てたヤツは
一体誰なんでしょうか?
う~~ん、気になります。
